Ｔｗｉｔｔｅｒアカウントの乗っ取りには種類がある

　アプリにより乗っ取られた場合は、インが出来る状態となる。
　これの状況としては、自分は送っていないのに勝手にスパムDMが相互さんにまき散らされる。
　この場合の一番の問題は『乗っ取られた側が気づかない』という点。
　そして対処法をきちんと理解してないと凍結される恐れがある点。
　凍結については『乗っ取り』を知らず『迷惑なスパム』として通報する人がいる為。
　
　まず凍結を防ぐ方法は『電話番号を登録しておくこと』これが一番確実だと思う。
　設定のアカウントでできるはずなので、しておくと良い。
　そして次にやっておくべきなのはセキュリティの強化。
　
　2要素認証、追加のパスワード保護、パスワードリセットの保護。この辺りをしておけば、乗っ取りにあっても慌てることはない。

　正直、乗っ取られないことが一番良いのだが『○○メーカー』系は十分に注意しよう。
　新しいのを見かけたらやりたくなるのは分かるが、以前は『家系図』が乗っ取りという情報も流れ、創作界隈で慌てる事態となった。

　まず、乗っ取られてしまったら。
　恐らくよく知る人から情報が寄せられると思う。
『DMにあなたのアカウントからスパム』が届いていますよ、と。
　そしたら
１　アカウント情報を開きます。
２　設定とプライバシーをクリック
３　セキュリティとアカウントアクセスをクリック
４　アプリとセッションを開いて連携しているアプリの部分をクリックしましょう
　そしたら連携しているアプリ一覧がずらっと出ます。
　日付の新しいものが怪しい場合が多いです。
　怪しいアプリとの連携を切りましょう。

　この時、パスワードを変更してもあまり意味はありません。
　まずは連携を切ること。そのあとでパスワードを変更しておけば安心だと思います。

　そしたら相互さんたちに向けて乗っ取り遭ってしまったことと、原因のアプリについてツイートしましょう。送られたDMは決して踏まないようにとの注意喚起も忘れずに。
　乗っ取られると周りのみんなが迷惑します。
　URLを踏むときやアプリと連携する時は十分に注意しましょう。