小説に反映される価値観
文字数 1,841文字
小説とは自身の経験、体験、思想、想像、知識などから成り立っている。
経験というと実話系なのかと思いがちだけれど、経験によって得られた思想のことを言うのだと思う。
最近出てくるUKのアーティストは実在する人がいて、その人達から感じたことを小説の中で表現している。これも『経験』の一つだと思うんだよね。
基本、名前を出すようなことはない。実在するアーティストをイメージに変換して感想のみを起用するスタイル。そのアーティストに対しての感想を共有することを目的としているわけではないので。
無から何かを生み出すことは難しい。
ん……いや、そんなこともないけれども。
【カオスでクレイジー!】毎日違う架空小説でトチ狂った活動報告練習は無から生まれているのでw
適当に話を考えるにしても、モデルはない。適当に思いついた言葉から適当な物語を考えている。
しかし、小説になるとリアリティーが必要となってくるので、やはり無に対して適当な感想やイメージを持つことは難しいと思う。矛盾が生まれたりするからね。
小説では、自分自身とかけ離れた性格の人物を出すこともあるだろう。
しかし価値観というのはなかなか変えられないモノ。
だから、例えば『二股かけているヤリ○○男子がヒロインの相手役』だったら、作家はそういう人をカッコイイと感じる人なんだろうなと思うのである。
面白いと感じるものは『価値観』が合うモノであると思うんだよね。確かにジャンルの好き好 きもあるとは思うんだけど。
自分の場合は、今まで誰とでも簡単にヤッてしまうような下半身人間がある日、本気の恋をして……というような話があまり好きではない。そんなことはあり得ないですよ! って思っている。
身近にいたので、下半身男。その人は恋多き男でしたが、一人に夢中になるなんてことはない。
なっても一時的。
自分に都合の良いものが好きなだけで、相手の事なんて考えてはいない。
当たり前だよね、他人に対して思いやりのある人は誰ともでヤルなんてことはしない。三つ子の魂百までもというように、本気の人が出来て突然一途になるなんてことはないよ。
歳をとって性欲が衰えるということはあってもね。
誰も愛せなくて惰性で付き合っていて、というのならわかるけど。
恐らく、誰でもよかったイケメンが、自分だけに一途になるという願望があったり憧れがあったりするのかもしれないけど。そんな病気持ってそうな人を愛せるのか? 謎である。
そもそも下半身の緩い男は自分に甘い。だらしがない人だと思う。きっとギャンブルも好きに違いない。
一途になれる人は理性があるんだよ、理性がね。
獣ではなく、一途なイケメンと恋をしてくださいよ、ほんと。
とはいえ、人の好みなので俺がどうこういうことでもないけど。
単にそういう物語は好まないと言う話。
閑話休題
価値観は、無意識に反映されるということが言いたかったわけよ。だからその人の書く物語を読めば価値観も性格もわかってしまうだろう。
整い過ぎているモノを見た時は規律を重視して個性は後回しの人なのかな? そこに拘り過ぎて柔軟性がない人なのかなとかね。
人は経験したことのないことは書くことはできないと言うけれど、それは何も『恋愛経験がない』とか『異世界に言った経験がない』とかそういうことではないのよ。
例えば恋愛ものは恋愛に関する心理や行動を論理的に理解することが出来れば書くことはできる。
物語の要素は論理的に考えて想像をすれば補えること。
経験というのは主に心理的なことだと思うの。喧嘩をしたことがなければ、その時の心理を理解することはできないかもしれない。怒られたことがなければその時の想いを書くことはできないだろう。
つまり異世界物語を書いてみたいと思ったことがなければ、その心理を書くことはできない。それが経験の有無ということだと思うんだよね。
恋愛経験がなくても書けるのは、恋をしたことがあったり恋に憧れたりしたことがあるから。
何も学ばずに書くことはないだろうから、一般的にどこにデートに行くものなのかなどは調べたりするだろう。
自分の場合。実は遊園地にあまりいったことがないので、そういう意味では俺には行きたい人の心理も、待っている間の空気も理解していない。想像になるよね。
だからと言って、遊園地に行った話をどこか遠い世界の話として受け止めることはないと思う。
こうだったら良いなを書くのが物語だからね。
経験というと実話系なのかと思いがちだけれど、経験によって得られた思想のことを言うのだと思う。
最近出てくるUKのアーティストは実在する人がいて、その人達から感じたことを小説の中で表現している。これも『経験』の一つだと思うんだよね。
基本、名前を出すようなことはない。実在するアーティストをイメージに変換して感想のみを起用するスタイル。そのアーティストに対しての感想を共有することを目的としているわけではないので。
無から何かを生み出すことは難しい。
ん……いや、そんなこともないけれども。
【カオスでクレイジー!】毎日違う架空小説でトチ狂った活動報告練習は無から生まれているのでw
適当に話を考えるにしても、モデルはない。適当に思いついた言葉から適当な物語を考えている。
しかし、小説になるとリアリティーが必要となってくるので、やはり無に対して適当な感想やイメージを持つことは難しいと思う。矛盾が生まれたりするからね。
小説では、自分自身とかけ離れた性格の人物を出すこともあるだろう。
しかし価値観というのはなかなか変えられないモノ。
だから、例えば『二股かけているヤリ○○男子がヒロインの相手役』だったら、作家はそういう人をカッコイイと感じる人なんだろうなと思うのである。
面白いと感じるものは『価値観』が合うモノであると思うんだよね。確かにジャンルの好き
自分の場合は、今まで誰とでも簡単にヤッてしまうような下半身人間がある日、本気の恋をして……というような話があまり好きではない。そんなことはあり得ないですよ! って思っている。
身近にいたので、下半身男。その人は恋多き男でしたが、一人に夢中になるなんてことはない。
なっても一時的。
自分に都合の良いものが好きなだけで、相手の事なんて考えてはいない。
当たり前だよね、他人に対して思いやりのある人は誰ともでヤルなんてことはしない。三つ子の魂百までもというように、本気の人が出来て突然一途になるなんてことはないよ。
歳をとって性欲が衰えるということはあってもね。
誰も愛せなくて惰性で付き合っていて、というのならわかるけど。
恐らく、誰でもよかったイケメンが、自分だけに一途になるという願望があったり憧れがあったりするのかもしれないけど。そんな病気持ってそうな人を愛せるのか? 謎である。
そもそも下半身の緩い男は自分に甘い。だらしがない人だと思う。きっとギャンブルも好きに違いない。
一途になれる人は理性があるんだよ、理性がね。
獣ではなく、一途なイケメンと恋をしてくださいよ、ほんと。
とはいえ、人の好みなので俺がどうこういうことでもないけど。
単にそういう物語は好まないと言う話。
閑話休題
価値観は、無意識に反映されるということが言いたかったわけよ。だからその人の書く物語を読めば価値観も性格もわかってしまうだろう。
整い過ぎているモノを見た時は規律を重視して個性は後回しの人なのかな? そこに拘り過ぎて柔軟性がない人なのかなとかね。
人は経験したことのないことは書くことはできないと言うけれど、それは何も『恋愛経験がない』とか『異世界に言った経験がない』とかそういうことではないのよ。
例えば恋愛ものは恋愛に関する心理や行動を論理的に理解することが出来れば書くことはできる。
物語の要素は論理的に考えて想像をすれば補えること。
経験というのは主に心理的なことだと思うの。喧嘩をしたことがなければ、その時の心理を理解することはできないかもしれない。怒られたことがなければその時の想いを書くことはできないだろう。
つまり異世界物語を書いてみたいと思ったことがなければ、その心理を書くことはできない。それが経験の有無ということだと思うんだよね。
恋愛経験がなくても書けるのは、恋をしたことがあったり恋に憧れたりしたことがあるから。
何も学ばずに書くことはないだろうから、一般的にどこにデートに行くものなのかなどは調べたりするだろう。
自分の場合。実は遊園地にあまりいったことがないので、そういう意味では俺には行きたい人の心理も、待っている間の空気も理解していない。想像になるよね。
だからと言って、遊園地に行った話をどこか遠い世界の話として受け止めることはないと思う。
こうだったら良いなを書くのが物語だからね。
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