音ゲーの曲を聴きながら想像する世界

文字数 1,285文字

 Cytus / CytusⅡはどちらも一応土台となる世界があって、Ⅱの方はストーリーも存在する。
 正直、ストーリーは途中から読み飛ばした。結末を見てどんな話か理解した感じ。
 何故わかり辛いかというと、キャラ(音ゲーの曲対象の)の数だけ別々にストーリーが存在しているが、人数が多いのと名前が読めないのとでかなりわかり辛いんだよね。
 日本語に訳すなら読み方くらい書いておいて欲しいのよ。見慣れた文字列なら読めるけれど、聞きなれない名前は読みづらい。
 日本でもあるよね、やたら造語作るのはいいとして意味も読み方もわからないというもの。
 そんなの受け入れ辛い。だからヒットしないしプロになれないと思ったりする。
 そもそも造語ばっかりなのは厨二病なのか? と感じてしまうし。

 それはそれとして。
 Ⅱにはネット掲示板のようなものがあって、そこに書き込みとかがあるんだけれど。
 そもそもTwitterなどの知らない相手というのは名前とアイコンだけではなく、プロフや固定ツイなどで特徴を掴んで覚えているものだと思うんだよね。これは覚えようとして覚えるということではなく、ツイでもいつもこの人はこういうツイを流すというような特徴を無意識に掴んで識別していると思うわけ。
 だから、ネット世界を表現したいという心意気は理解できてもクリックしてその人のプロフに飛べるなどの仕様がない限りモブが何か言っているだけでいまいち把握し辛いという感じになる。

 人数が多いわりに関係性も背景もわからないから後半までいまいちよく分からんストーリーという印象になる。あなたは入学初日にクラスメイト全員の名前と顔、特徴を覚えることができるのか? ということ。
 他人の立場に立ってこそ、共感性を得たり理解を深めたりできるわけなんだよ。
 そんなわけで、いまいちよく分からない。大まかにこう、ってのはエンディングを見れば理解できる。
 そもそも音ゲーにストーリーいるのか? って思うけど。

 休憩時間にちょっとやりたいという感じなら要らんよね。
 でもここの会社のゲームシステム(音ゲー自体の)はとても良いと思う。
 曲も好きなの多いし。

 課金の曲が多すぎて、曲自体はYTミュージックで検索して聴いたという曲もあるけれど。
 その課金曲の中から、なんか好きなんだこの曲という曲の話でも。
 前置き長いな……w

 Obeyと言う曲なんだけれど、イメージイラストなのかな。なんか刑事が二人何かを追っているようなイラストなんだよね。
 それもあるのかわからないが、この曲を聴くと刑事ものでバディもののストーリーをイメージする。その上で、クライマックスあたりに流れていそうな曲だなと。

 ここまではいいのだけれど。日本ぽくはないんだよね。
 あくまでも俺のイメージの話だけれど。
 アジアな感じはする。チャイナタウンとか?

 話は変わるが、チャイナのイメージってニュースなどを見るまではほぼ香港映画のイメージだった。
 でも最近、ニュースなどを見ていると全く違うなと思うわけだよ。
 もしかしたらどこの国もイメージとは全く違うのかもしれないけれどね。
 
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み