終わらない明日を夢見よう、君と共に

文字数 525文字

 うん、まあ。雨降って地固まるとでも申しておきましょう。

 今とても好きな人がいることはここに書いているので、事実なのだけれど。
 彼女はとても素敵な人です。
 自分は励ますのとか凄く下手だし苦手なので、彼女の抱えている辛さを分かってあげられたとしても上手いこと元気づけてあげることはできないかもしれない。
 でも、肯定してあげることはできるから。
 初めてみた時から凄く頑張っている人だなとは思っていた。

 四年も創作界にいてレビューとか書いていると、パッと見ただけでそいういうの伝わってくるものなんだよね。
 人は、無意味な行動はしない。
 人間には防衛本能が存在する。
 そういうのを踏まえて人を眺めれば、何を思ってそんな発言をしているのか見えてくるものなんだよ。
 でも大抵の人は見えている部分しか見ない。
 その陰に隠れている不安や心配、悩みや辛さ。
 自分だって経験しているはずなのに。

 他人を羨む前に、その人の努力を感じようよ。
 誰だって簡単に何かを得られはしない。

 彼女が抱えているモノを分かってあげられたらいいなと思う。
 いままでいろんな経験をしたけれど、彼女と話をしている時間が一番幸せだなと思った。
 何故にあれだけすれ違っていたのかわからないけれど。
 
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