無駄だなと感じていること

　正直、最近凄くやめて欲しいと思っていること。
　それは何度も同じ固定を拡散し合おうとする行為。
　
　いろいろ実験して感じたことでもあるけれど、Twitterで拡散し合うことはその相手とのコミュニケーション行為であって拡散自体には大した意味はない。
　増えるのは相互であって読者ではないのね。
　つまり、相互を増やしたいという目的でやっているならいいんだけれど、作品に読者を増やす目的ではなんの役にも立たないということ。TwitterにURLを載せるのは、確実に読むと言っている人宛てなわけよ。
　
　つまり読者を増やす目的には使えない。
　これは通常の拡散のこと。
　
　自分はほとんどが創作界の人のみなのでTLに流れてくるのは作品更新通知が多い。
　これはメールやDM、lineなどで例えると『広告』通知が来ている状態。
　観ないよね？
　俺は見ないよ。
　自分はlineは使っていないのでスマホのメールかGoogleのほうのDMにくるんだけれど、何百件と放置しっぱなし。全く見ない。
　もちろんTwitterのTLも見ない。見ても面白くないことが分かっているから。

　TVつけてCMをメインで見る人はいない。じゃあ何故YouTubeではコンテンツを見るのか？
　それはCMではないから。つまり作品の中身が表示されている状態。

　作品自体に読者をつけたければ、毎日数作更新するのが手っ取り早い。
　何故かというと、一作ではどこかに出る可能性が１あがるだけ。
　宝くじと同じ。たくさん買えば当たる確率があがるのと同じで、たくさん更新したら更新一覧で誰かの目に触れる確率があがる。毎日更新していれば、あっという間にそれなりの文字数にはなる。
　完結したら次に行くのも良いけれど、書きたいものがあるなら同時に書いていった方が確実に読み手は増える。
　少ないコンテンツしかないよりはたくさんのコンテンツがある方がいいわけだから。
　ただし、毎日何作も更新できないならこの方法はお奨めしない。

　つまり、ここで言いたいのは『Twitterにいる人はTwitterから出たくない』ということ。
　宣伝としては外部からの読了感想付き拡散には多少の効果はあるかもしれない。
　なのであまり拡散自体には意味がない。やりたくない人を巻き込んだところでって感じである。
　相互して１拡散くらいがちょうどいいと思う。