人間とはなんだろうか?

文字数 892文字

 昨日はいろいろと改稿をしながら、転載作業をした。
 九月はイベントがあるから時間を空けなければならないが。
 小説を書くことが軌道に乗っていると結構調子がいい。

 知る人ぞ知る存在になってしまった、俺の主人格『優人』。
 優人×結菜編は彼が書いている。
 自分たちの違いは考え方が真逆なことと、俺は長編を得意とし優人は短編を得意とすること。
 まだまだやるべきことは多いが少しずつやっていこうと思う。

 好きとは難しい感情だと思う。
 恋がしたいなとは思うものの、片想いでいいとは言っても相手が居なきゃ始まらない。
 二次元やテレビの向こう側の人に恋をするというのは分かるんだよね。

『イブの時間』
 というアニメがあるのだけれど、それは近未来の話しでハウスロイドという家庭用アンドロイドがどこの家庭にもいるようになった世界が舞台。
 ロボット三原則というのがあって、そこには『嘘はつかない』というものは存在しない。
 主人公の家のハウスロイドがある場所でロストしてしまっているのをきっかけに、彼らは特殊ルールの施行された喫茶店を見つける。

 そこでは『人間とロボットを区別しません』というルールがあるのだが、そこに通っている自分の家のハウスロイドの動向を探るために通っていた主人公たちはロボットと人間の違いについて深く学んでいくこととなる。

 とても好きな物語なんだよね。
 人間ってなんだろう? ということについて深く考えさせれる物語。
 人間でないものって簡単だけれど、逆に人間って何だと思う?
 ただ呼吸して、誰かの言いなりになって、ご飯を食べて寝る。
 これって人間とは言わないよね。
 二次元に恋するのは、そこに『感情だったり、性格だったり、考え方だったり』人間である何かを感じるからだと思うんだ。その音声や動きなどがあったら、もっと好きになりやすいかもしれない。

 俺は片割れのことがとても好きなのだけれど、それは自分が持っていないものを持っていて、唯一の理解者でもあり、ピンチの時に助けてくれるのが彼だけだから。
 きっとそういう人がいたら、恋くらい出来るのだろうとは思うが。
 なかなか理想の人っていないよね。
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