ミステリーについて
文字数 1,267文字
あまり自作の話しをすることはないが、各サイトで章タイトルのつけ方が違う。
カクヨムが一番わかりやすいつけ方をしていて、エブリにはつけていない。
現在怒涛の勢いで書いていたタイムトラベルサスペンス『君を探して』
構想は一年以上前にさかのぼる。
当時はもっと複雑な構造を考えており、並行時間で進む物語であった。
そのうち書こうと思っているので、内容は伏せるが。
タイムトラベルサスペンスシリーズを書くかは定かではない。
これを書こうと思ったのは現在、愛を持たざる者(オメガバースもの)と僕日『AG』がミステリーを含むものであるため。一度ちゃんとミステリーを書いてみようと思い、『君を探して』を書き始めたわけである。
もともとリーマンシリーズの『俺のものになってよ』もミステリーを含む作品。
ミステリーの定義は何かということはこの際度外視し、『含むもの』について話していきたいと思う。
ミステリーは謎そのもの。
ジャンルでいうところのミステリーは『謎解き、トリック』などが重視される。
サスペンスは『ハラハラドキドキ』など心理が重視される。
つまりタイムトラベルサスペンスは謎解きとよりも、ハラハラドキドキを重視したミステリーということになる。
初めは兄、和宏視点で進む『和宏・優人編』
彼らは常に一緒に行動し、シャーロックホームズで言うと探偵が優人。助手が和宏という構造になっている。ある勘違いをきっかけに、事件の日の記憶が紐解かれてゆき重要人物ふが失踪し、その人物の意図を考えることで優人が真相に辿り着く。
真相・意図編は10年前の真実。
和宏・優人編でミスリードさせていた部分、優人も気づかなかったことが明かされていく。
主に要人が殺されるに至るまでの雛本一族と新聞社の女の動向がメインとなる。
ただしこの物語というのは、両親を誰が殺したのか暴く物語ではない。
行方不明となっている姉に辿り着くのが大筋。
どの時点で読み手が真相に気づくのかとても楽しみである。
この物語には『トリック』は存在しない。
トリックがあるように感じてしまう物語なだけ。
『君を探して』の中で語られるのは姉を探すためのヒント。
なので、『異能力・時渡の力』がどのようなもので、どんな風に使うものなのか? が明かされていく。
能力の構造を知った時、優人は真実に辿り着くという物語。
何人かお亡くなりになったりはするが、全年齢向けなので痛々しい表現などはない。
ポイントは四次元。
IとYとX(これはあまりないのか?)で分かる人は分かりやすいと思う。
Iとは真っすぐな時間の流れを指す。
Yは分岐。
Xは想像上の概念だと思う。これを実際に体験できる人はいないはず。
文字カウントがズレるので何とも言えないが一応12万文字くらいで終わるミステリーである。
人は人の人生に知らず知らずのうちに干渉している。
だからこそアドベンチャーゲームなどが存在するのであり、IFを考えることが出来る。
IFを考えることが出来るからこそ、過去をやり直したいと考えるものなのだ。
カクヨムが一番わかりやすいつけ方をしていて、エブリにはつけていない。
現在怒涛の勢いで書いていたタイムトラベルサスペンス『君を探して』
構想は一年以上前にさかのぼる。
当時はもっと複雑な構造を考えており、並行時間で進む物語であった。
そのうち書こうと思っているので、内容は伏せるが。
タイムトラベルサスペンスシリーズを書くかは定かではない。
これを書こうと思ったのは現在、愛を持たざる者(オメガバースもの)と僕日『AG』がミステリーを含むものであるため。一度ちゃんとミステリーを書いてみようと思い、『君を探して』を書き始めたわけである。
もともとリーマンシリーズの『俺のものになってよ』もミステリーを含む作品。
ミステリーの定義は何かということはこの際度外視し、『含むもの』について話していきたいと思う。
ミステリーは謎そのもの。
ジャンルでいうところのミステリーは『謎解き、トリック』などが重視される。
サスペンスは『ハラハラドキドキ』など心理が重視される。
つまりタイムトラベルサスペンスは謎解きとよりも、ハラハラドキドキを重視したミステリーということになる。
初めは兄、和宏視点で進む『和宏・優人編』
彼らは常に一緒に行動し、シャーロックホームズで言うと探偵が優人。助手が和宏という構造になっている。ある勘違いをきっかけに、事件の日の記憶が紐解かれてゆき重要人物ふが失踪し、その人物の意図を考えることで優人が真相に辿り着く。
真相・意図編は10年前の真実。
和宏・優人編でミスリードさせていた部分、優人も気づかなかったことが明かされていく。
主に要人が殺されるに至るまでの雛本一族と新聞社の女の動向がメインとなる。
ただしこの物語というのは、両親を誰が殺したのか暴く物語ではない。
行方不明となっている姉に辿り着くのが大筋。
どの時点で読み手が真相に気づくのかとても楽しみである。
この物語には『トリック』は存在しない。
トリックがあるように感じてしまう物語なだけ。
『君を探して』の中で語られるのは姉を探すためのヒント。
なので、『異能力・時渡の力』がどのようなもので、どんな風に使うものなのか? が明かされていく。
能力の構造を知った時、優人は真実に辿り着くという物語。
何人かお亡くなりになったりはするが、全年齢向けなので痛々しい表現などはない。
ポイントは四次元。
IとYとX(これはあまりないのか?)で分かる人は分かりやすいと思う。
Iとは真っすぐな時間の流れを指す。
Yは分岐。
Xは想像上の概念だと思う。これを実際に体験できる人はいないはず。
文字カウントがズレるので何とも言えないが一応12万文字くらいで終わるミステリーである。
人は人の人生に知らず知らずのうちに干渉している。
だからこそアドベンチャーゲームなどが存在するのであり、IFを考えることが出来る。
IFを考えることが出来るからこそ、過去をやり直したいと考えるものなのだ。
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