この世は息苦しく生きにくく

文字数 1,339文字

 Twitterのタグをみて思ったのだが、この”○○にくい”という表現は、あまりストレートな音(又は表現)ではないと思う。”○○しにくい”ではなく”○○しつらい”なのではないだろうか?
 ただ、音を大切にしてあえて”○○しにくい”を使う場合もあるとは思う。

 今は21世紀。
 人間は進化しないために、この世は生き辛い。
 ゴミみたいな偏見に晒され、バカみたいな誹謗中傷をし、いつまでもアホであることを良しとする。
 プライドはないし、いつまでも幼稚だし、戦争はなくならない。
 いつになったら、成長するのだろう?
 俺が生きているうちは無理なんだろうと諦めている。

 戦争をして環境破壊している場合じゃないんですよ。
 年々地球温暖化が進み、熱中症で倒れる人が毎年増えていく。
 なのに水不足が懸念され、雨が降れば記録的豪雨。

 それなのに、我が国の首相は謎の政策ばかりしている。
 いつの時代を生きているんですか?
 昔の日本ならすだれでもあれば涼しかったかもしれない。それなら節電くらいできるだろう。しかし今の地球環境理解しているのか?

 六月だというのに、夏のような暑さ。
 お陰様で俺は年中半袖で過ごしてますよ。
 こっちの地方は暑いので、関東生まれの俺は長袖を着ることが少ない。
 そいう言えば以前、東北から関東に移住した人が年中薄着なのを見て、寒くないのか? と思ったが、こういうことなのかと思った。
 気温がマイナスになるのが当たり前の場所で過ごしていると、マイナスにならない土地に住んでいると体感が暑い。まあ、衣類にかかるお金は節約できますがね。

 日本ほ色んな面で遅れている。
 パワハラの内容を見て驚愕した。どういう教育を受けていたら、他人を簡単に傷つけられるのだろう?
 今は昭和じゃないんですよ。
 昭和の人たちには”忍耐力”というものがあった。
 それなりの収入があってこその忍耐。お金を使うことでストレスが発散できたから”忍耐”もあったと思う。そして、簡単に離婚できない世の中でもあった。
 結婚を押し付けられ、好きでもない男の子を産み、育でる。忍耐の塊が昭和世代だと思う。
 パワハラを許していたのではない、耐えていただけ。その感覚で生き続ける高齢ないし、中年と呼ばれる世代の男が勘違いしたまま生きている。
 昭和生まれと平成生まれは感覚が違う。そんな忍耐の塊ではない。
 もちろん平成時代の方が長い人も同じだと思う。

 世の中の変化にいつも追いついている人々は、パワハラなんてしない。
 偏見なんて持たない。
 時代は移り変わっていくものだし、人は皆平等であることを理解している。
 それでも、昭和生まれの人はパワハラを受け入れ未だに忍耐で生きているかもしれない。
 だがそれは間違い。そんな会社は辞めるべき。
 そして都会にしがみつくべきじゃない。
 仕事がないは勘違いだし、成長を続けている会社もある。
 パワハラもセクハラもないのが当たり前。
 偏見を持たないのが当たり前なのだ。

 問題があればニュースになる。
 それは日本を反映しているように見えるかもしれない。
 だが一部であることを忘れてはいけない。
 もしそんな会社しか見当たらないなら、その県を出るべき。
 生きやすい場所は必ずある。俺がそうだったように。
 
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