段々面白くなるか、つまらなくなるかの差

文字数 495文字

 例えば好んで読んでいる漫画や小説。
 観ているドラマやアニメ。
 それらの中で、段々面白くなるもの。
 逆に飽きてくるものに遭遇したことはないだろうか?
 面白くなっていくものと言うのは作成側が日々レベルアップしていると思うんだよね。
 続いている中でちょっとした定番が作られていったり、愛着が湧く工夫がなされている。
 定番にも方向性は色々あって、毎回決め台詞があるものもあれば、毎回○○が変わるというのも定番にできるし、毎回○○が出てくるというのも定番にできるだろう。
 それは見る側に楽しみを与えることができる。

 反対に段々つまらなくなってくるものというのは、本題からズレすぎていたりマンネリ化したり、作り手がスキルアップやレベルアップしていないことに問題があると思う。
 
 物語というものにはテーマや方向性、あらすじ、見どころなどがあってそれが見ている側の期待、楽しみに繋がっていく。
 どんなものもバランスは大切だと思うので、メインとなるものは作り込んでいく必要があるだろう。

 とはいえ、面白いと感じるものは冒頭から面白さを感じるはず。段々つまらなくなることがないように日々精進したいものですね。
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