ゲーム音楽には惹かれる曲が多い

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 昨日はあるゲームの課金曲一覧を見ていたんだよね。
 音ゲーはサビの部分が繰り返し流れていて、こんな曲だよというのが分かる仕様になっていたりするわけで。その中で1曲、すごく心惹かれる曲があった。
 調べてみたら別のゲームからの移植曲らしく、そっちのゲームであれば無料でプレイも可能らしい。
 ただ、ゲームのシステムが違っていてちょっと難しそうなのだけれど。
 
 別にプレイがしたいわけではなく、その曲を聴きながら作業がしたいなと思ったんだよね。
 ゲーム曲には結構そういう曲がある。ゲームとして遊びたいわけではなく、執筆時のBGMにしたいなという曲が。
 何故かというと、ゲームに大抵シナリオがあってドラマチックな演出に音楽が一役買っていたりする。
 だから音楽を聴いただけで、プレイしたときの思い出が蘇ったりすることもあるはずだろう。

 今回心惹かれた曲は【Deemo】というゲームに収録されているWings of pianoという曲。
 なんだろう、映画のクライマックスあたりで流れていそうな非常にドラマチックな曲。
 音ゲーが好きな方の中には知っている人もいるかも知れない。
 素敵な曲なので検索して聴いてみて欲しいなと思う。

 そうだねえ、この曲を聴いたときに思い浮かべたのがこういうもの。
 主人公は生き別れた兄弟、パートナー、親とかでもいいんだけれどそういう相手を捜していて事件に巻き込まれ、殺されそうになる。そこに探していた相手が主人公をかばって死んでしまう。
 こんな場面。感動の再会なのに、どうしてこんな結末に。そんなイメージを思い浮かべたんだよね。
 感動はするがバッドエンドなイメージを持つ曲。あくまでも個人のイメージだけれど。
 
 もしくはファンタジーなら、世界は救えたがその代わり主人公であり勇者的立場の人物が犠牲になるというような感じ。なんかね、感動とバッドエンドという組み合わせが個人的にしっくり来たんだよね。
 何かに立ち向かう、しかし多大な犠牲も払う。どうしてそう感じるのかよく分からないが。

 ちなみに死ネタは嫌いですw

 そんなカミングアウトは良いとして。
 あまりにも心惹かれたので、CDを買うことにいたしました。
 好きなものに投資って大切だと思うんだよね。
 今はなんでも無料で聴けたりする時代だけれど、俺は気に入ったものは高くても新品で買います。
 ものによってはダウンロード版を購入という形を取ることもあるけれど。
 購入は手に入れるというよりも、その技術や芸術に投資するという考え方をしている。
 特に音楽関係は、気に入ったもの、好みのものを探すのは一苦労。だからこそ好きなアーティストにはこれからも素敵な音楽を配信していって欲しいと思うので購入したいなと思うのね。
 まあ、俺一人が購入したところで微々たるものだけれどさ。
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