特に批判をする気はないが

文字数 621文字

 参加していないことに批判をするのはオカシイと思う。
 なので批判はしないけれど、客観的に思ったこと。

 静観していたものが、残念な結果に終わった。
 その志は素晴らしいとは思うが、果たして信頼関係は築けていたのだろうか?
 築ける相手だったのだろうか? という疑問が残る。

 どんなに自分が良心的な気持ちで活動をしていても、近づいてくる人が良心的とは限らない。
 しかも創作界とは作家になりたい、書籍化したいと望む人が大勢いる。
 それはある意味弱みでもあると思う。

 冷静になれない人は、いたのではないだろうか?
 乗ったなら、相手に一存する覚悟は必要。
 参加者にも責任はあると思う。
 信じる相手を違えては、それは当然の結果ともいえる。

 しかし人は失敗から学ぶ生き物である。
 ここからどう行動するかが、明暗を分けるのではないだろうか?
 その決断をそのまま受け入れるのか?
 それとも立て直すのか?

 まずは状況把握。
 そして信頼関係を築いて行く。
 このまま終結すれば、ただ人は離れていくだけだし夢を叶える場は失われるだけ。
 表面だけを見るのは良くない。
 何を言わんとしているのか、まずは理解すべきではないだろうか?

 あの文を読むにあたって一番の焦点は”人望”の部分だと思う。
 今度こそ信じてついていくと決断するならば、光は見えるだろう。
 けれども、表面だけを見て責めるならばそれは残念な結果にしかならない。
 物書きだから真意をくみ取るべきではないのだろうか?
 
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