初めは安物でもいいけれど

　安物買いの銭失いという言葉を知っていますか？
　俺はこれを親父に言われたことがある。

　正直、安物を買う人というのはお金がないというのもあるかも知れないけれど、安いという理由でたくさん買ったりして、結果無駄買いが多くなるんだよね。
　本当に必要なものだけを買おう。
　それもちゃんと気に入って長く使えるものをね。
　それなりの値段のものはインテリアとしても優れているので、見せる収納というのが出来るんだよ。
　
　おススメのカラーは緑、木目（茶、ベージュ）、透明。
　どうしてもカラーを選ばなければならないなら黒を+しても良い。
　家の壁って大抵が白で木目も含まれると思うのね。
　例えば本やマスキングテープを買うと、それだけで派手な色い合いが+されるの。
　そうすると元々おいてある家具が派手だと落ち着かなくなるんだよね。
　脳がすっきりして、部屋も片付いている人はやはりシンプル&自然色を選ぶと思うの。
　赤は食欲を増強する効果がある。
　ただ豚になるだけなのでお奨めできない。

　色を揃えるだけも充分部屋はお洒落になる。
　すると余計なインテリアは要らないのでお金もかからない。
　ものを購入する時はなるべく色を考えよう。

　服もそうなんだよね。
　柄物は来合わせが難しくなるので、あまりお勧めできない。
　なるべく無地で重ね着を楽しもう。

　そしてダイエットに失敗している人は、根本的になにか間違っていると思う。
　まず、ダイエットは大人になるまでしてはいけない。
　成長期にダイエットをするとリバウンドしやすくなるから。

　成功する人と、しない人の違いはたった一つ。
　自分にそれがあっているか、あっていないか。
　これだけなの。
　成長期にダイエットをしなかった人は、食べても体重が維持される。
　何故かというと、不要なモノが排出されるから。
　毎日山ほど食べていたら太るかもしれないが、ある一定からは太ることはないはずなのね。
　それは例えば1000カロリーで維持できる身体、一万カロリーで維持できる身体ということ。
　例えば、凄く食べ過ぎの人が何食か抜くと、キロ単位で体重が落ちる理由はその体重が維持できなくなったから。
　
　俺は単純な考え方で話しているので、実際はもっと複雑なのかもしれないけれど論理的に考えたらこれなの。
　
　そして身体に合っているなら菜食主義でも良いんだけれど、自然界を見てみて？
　草食動物と肉食動物、どう考えても肉食動物の方が引き締まっているよね。
　筋肉が無ければ痩せない。
　
　人には二タイプあると思う。
　主食を減らすと痩せるタイプとおかずを減らすと痩せるタイプ。
　
　前者の人は、主食で脂肪が蓄積されるタイプ。
　肉を食べなさい。特に牛肉。
　赤みの牛肉を食べていると自然と主食の量が減りいつの間にか全体の食べる量が減って痩せます。
　このタイプの人は食べ過ぎが原因なのだと思う。
　ステーキや焼き肉。
　初めは食べたいだけ食べて良いけれど、肉主体で食べるのがお勧め。
　食べ応えと脂分があるので、段々とお腹いっぱいになるのが早くなる。
　もちろん具だくさんの汁物もつけてね。
　その代わり、主食は減らす。
　脂肪は水になって出ると言うので、たぶんトイレが近くなるはず。
　食事制限をしなくても、勝手に量が減っていくのでストレスなく痩せられるはず。

　甘いものが欲しくなるのは、肉不足が原因とも言われている。
　お菓子は食べても良いけれど、なるべく安物は買わない。
　おいしいものを少しだげいただくこと。

　後者は燃やすためのエネルギーが足りてないタイプ。
　なので、シンプルな食事をこころがけると痩せる。
　米を食べない人はくびれができ辛いらしい。
　象みたいな足首の人は特にコメを食うべき。
　ここでお奨めなのはキヌアご飯。
　米と一緒に炊くだけで手軽簡単。髪が艶々になるし、必須アミノ酸が全部とれるらしいので美容と健康にとても良い。

　どっちにしても、食べることというのは簡単に幸福を感じるものなので、食べることが好きな人にとっては減らすのは辛いと思うんだよね。
　要はバランス。バランスが自分の身体に合っていると、そんなに食べたいという気持ちが湧きおこらなくなる。

　俺なんかは、全く食に興味が無くてたまに食べ忘れるんだけれどね。
　あとはお皿なんかもお洒落なものを選ぶと良い。
　木目や黒の皿はお洒落だよね。
　ちなみに、自炊はした方が美味しいものを食べられるし、満足感も得られるので断然自炊をお勧めする。
　焼肉やステーキは自分で焼いた方が美味しい。
　選ぶのはタレやスパイス。そして焼き方。
　お洒落で焦げ付かないプライパンを購入すれば、料理自体も楽しくなるだろう。

　外食するより安いし、何より優雅な時間を過ごすことが出来る。
　ぜひ、シンプルでお洒落な部屋を演出して家ご飯を楽しんで欲しい。