自分は自分　他人は他人　相互は愛すべき人々

イカレタ野郎を目指していたのに、日々の行いから何故か可愛い路線をひた走る俺。
　どうなっとんじゃい！

　ちびキャラばかり描いてますよ。

　自分の世界にだけこもっていれば、平和で楽しいのかもしれないが、外にも目は向けなければならない。
　それは自分が生きていくために必要なこと。
　何かから目を背けてもどうにもならない。
　人は生まれながらにして、自由平等ではあるがこの世界は混沌としていて欲にまみれている。
　自分がどんなに欲を持っていなくても、その欲という名の水は自分をどっぷりと肩まで疲らせ、息苦しさを感じさせるほどである。

　毎日、平和を願う。
　平和な世の中になればいいなと願う。
　誰も武器を持たなければ防衛だってしなくて済む。防衛費が要らなくなれば税金だって減るだろう。
　安全な世の中になれば人の交流だってもっと活発になるかもしれない。
　人の生活が潤えば、もっと他人に優しくなれる世の中に変わるかもしれない。

　けれども、人は欲にまみれ他人を蹴落とそうとする。
　蹴落とされた人たちは欲の水の中で酸素を求める。
　
　俺でも俺は平和を願い続ける。
　隣人を愛せ。
　人は弱いから協力し合い生きている。
　助け合うことは自分を助けることである。
　愛すことはすなわち、愛されることでもあるのだ。