切ったり繋げたり

文字数 624文字

 好きにしたらいいと思う。
 でも離れていくくらいなら繋げなくていいだろうとも思う。
 俺の仕事が増えるだけなので。

 だんだん感覚がマヒしていく。
 元々一人でいることが好きだったけれど、今はそう言う感じでもない。
 ここ最近寝不足だからかな。
 
 昨日は相棒観る予定があったから遅くまで起きていたけれど、今日こそは早く寝ようと思う。
 ホントは18時ごろすでに眠いんだけれどね。それで5時ごろ起きて小説の続きを書くということをしている。朝が一番頭が回るから良いんだけれど、なんかロマンチックからちょっとズレている気もする。
 あえての現代感を出したわけではないんだけどね。

 悲しみはマヒしていくものだ。そしてわからなくなって、しばらくたってからその悲しみにどっぷり浸かっていたことに気づく。
 今はまだ小説も詩も書いているからなんとかなっている。

 あの人に本当のことを話さなければならない。
 何事にもしなくなるのは理由があると思うんだよね。きっかけというか。
 せめて誘ってくれた人には、行かなくなった理由を話す必要はあるだろう。
 そんなことを思う木曜の朝。
 夜になるとしんどくなるのは、ゆっくりと考える時間ができてしまうせいなのかもしれない。

 そのうち落ち着いたら新しいものに目を向けてみようと思う。
 この世は幻想にあふれている。真実は自分で掴まなければならない。自分にはなりたいものなんてもうないけれど、いつか一緒に笑い合えるような相手が出来たらいいなと思う。
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