音楽に溺れる

文字数 1,469文字

 リンキンパークを一日中聴いている。
 外行くときはイヤフォン派(Bluetoothイヤフォン三つ持っている)なんだけれど、家ではヘッドホン派である。

 一番聴きたかったのはSomewhere I Belongなんだけれど、この曲のサビで一か所だけ上がる部分があるんだよね。そこがとてつもなく好きなんだ。
 このアルバムには好きな曲は多い。
 ラップとリードボーカルの歌の絶妙な感じが良いよね。音楽自体もカッコいいけど。
 Faintとか。Don't Stayなんかは凄く音楽がカッコいい! こういうのをジャンルメタルっていうのかーって思った。

 俺は音楽のジャンルっていまいちわかっていなくて、ロックのイメージは初めデスメタルみたいなやつなのかと思っていた。なんか、煩いイメージ。
 だが知ってみると、ロックってそんなに早くもないし煩くもない。
 むしろ自分がメタル好きなんだってことに驚き。

 楽器でいうと、一番好きなのはドラムなんだよね。ドラムが生きるのはロックだと思う。生きるというか目立つというか。メタルになるとギターが前に立つよね。(音楽という意味で)
 それに負けない歌唱力を持つ人じゃないと、こんなカッコいい曲にはならないんじゃないかと思った。
 Lying From Youなんかがもろそうだよね。
 マジでカッコいい!

 ただ、俺は他のメタルが分からないので、リンキンパークが【リンキンパーク】というジャンルの曲だという実態が分かっていない。そもそもたくさんの音楽を知っているわけではないので、いろんなジャンルが混ざっているというのを分かっていないということだ。
 
 マルーン5はホント、雑多なジャンルの曲を作っていてロックが好きな人にはそれが非常に不評だったようなんだけれど。俺はボーカルのアダムの歌声が好きなので、どのジャンルでも好きなんだよね。
 ジャンルはいろいろとは言うけれど、曲の構成は特殊だなと思うし。

 人は段々と高音になっていく音楽に爽快感があるのだとか。
 だからサビになると音階があがって、一部半音あがるところがあったりするよね。
 Coldなんかが分かりやすい曲だと思うが。
 どっちにしても、音楽は創作意欲を刺激する良いスパイスだと思うのね。

 そういえば昨日は和風カレーを作った。
 具材は鶏肉とネギとしめじ。おろしにんにくとショウガで炒めて、ジャワの中辛使用。
 サラッとしたスープカレーのような仕上がりで美味しいです。
 俺、鶏肉とじゃがいもって合わないなって思うんだよね。

 我が母は、なんでも鶏肉入れる人なのよ。
 シチューは鶏肉とジャガイモと人参で作るんだけれど、ごめんなさいクソ不味いです。
 シチューならウインナーの方が合うよねって思う。
 ただ個人的にはシチューに肉系統は要らない派なので、じゃがいもとコーン、白菜だけで作ったりする。

 そんな環境で育ったので、嫌いな食べ物ダントツは親子丼。
 なんでこんなクソ不味いものが作れるんだ? って思っていた。
 料理の基礎が分かっていない人なんだと思う。
 なんでもかんでも味の素入れる人は最悪だよ? 俺は味の素は使ったことないが。
 中華味のもと? とかも使わないな。
 ちゃんと豆板醬、甜麵醬、コチュジャンあたりを使えば美味しいものが出来るしね。

 人に寄ると思うけれど、母親の料理が口に合わないと子供は料理上手になると思う。
 あー下の兄弟も大して料理巧くはないが。美味しくないのよ、味が薄いとかそういうレベルじゃない。
 下味をちゃんとつけたらそんなに味を濃くする必要はないしね。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み