理想と現実

文字数 539文字

 自分は恋愛に関する好きに関しては受動的である。そして、好きになる人は苦手なタイプが多い。

 そもそも自分から興味を持って近づくというのは稀なので、どうしても近づいて来た人の中から好きな人ができるという結果にはなるが、クレイジーなほど好いてくれないと好意に気づかない。
 まあ、こんななんで恨みを買ってストーキングなんてしょっちゅうされるのでね。

 しつこい人には恨みを買ってるんだろうか? と思うし、疎遠になった人には嫌われてるのかな? くらいしか思わない。

 にもかかわらず、何故か好きになる相手は好意か憎しみか謎な相手が多い。割合の話ね。

 意思が強く、多少のことでは曲がらない、真っ直ぐて言葉に関して慎重な人。
 こういう人しか合わないんだよね。

 冗談も恨み事も嫉妬も理解できないので。
 ツンデレとか意味不明だし。

 清廉潔白、一途みたいな人じゃないと。

 恋愛は人生においてそんなに重要ではないので、ちょっとの言動で俺の事好きじゃないのかもって思うのよ。他に好きになれるなら、近寄らないで欲しいし。
 時間が無駄なので。

 終わるとね、時間無駄だったなとしか思わないのよ。恋愛というのは、なんの糧にもならない。なんの役にも立たない。そう思ってる。
 ま、振り回されるのは嫌いじゃないけどね。
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