仕事の制服、作業着あるある

文字数 1,165文字

 今日から連休。
 連休に入って何をしていたかというと、ゲームでのイベント。気軽に参加したらとんでもないことになったのでとりあえず頑張っている。その話はあとにするとして。

 バイトや仕事でその職場の制服や作業着を利用することがある人にとってはあるあるだと思うんだが、チャック(ジッパー)が勝手に開く!
 女性の場合は横についていてエプロンなどを着用することもあるので大事には至らないが、男性陣は細かろうが太かろうが高確率で開くのである。
 初めはセクハラか? って思うかもしれない。
 でも段々慣れてくると、そういうものであると認識するので「開いてるよ」と気づいた人が教えてくれるようになるのだ。
 学校の制服でそれがないのは、開き辛いものを使っているからなのかもしれない。何度も買うものでもないし、高いからね。
 仕事向けのユニホームというのは痛むことが予想される。飲食店なら毎日洗濯ないしクリーニングに出すだろうし、工場なら自分で持ちかえり毎日洗濯することになるだろう。
 つまり傷みやすいので買い替えすることも考えて安価に作られている可能性はある。とは言え、その職場専用ならそこそこ値段もするだろう。それでも学生服に比べたら安いものだ。

 女性の場合はそれなりに開いてしまった場合の保険はかけていると思う。下にスパッツを履いたり、エプロンをしたりと。しかし男性の場合はそんなことをしないのでいつでも下着が見える仕様だ。
 いくら慣れているとはいえ、相手も別に露出狂というわけではないので、
「見えてます」
 なんて教え方はしないと思う。相手が恥をかかないような言葉選びをするだろう。

 チャックが開く他に起こりやすいのが、ポケットが外に出る現象である。
 何故か作業ズボンや制服のズボンなどは中身を取るときに一緒に布がついて来ちゃんうんだよね。
 しゃがむと背中が出ちゃうというのもあるあるなんだけど、これはデザインがオカシイから。
 Yシャツなんかだと背中の部分が長くできている。それはストレッチが利かないからそうしているんだけれど、作業着や制服でもストレッチの利かないシャツを使っているところは少なくない。
 なのに何故か背中が短い場合があるのだ。外に出さないのであれば長く作ればいいのに、誰が設計しているのかオカシイところが多々あるのだ。
 まあ日本は男社会でアホしかいないからだと思うけどね。

 背中の場合は気づくだろうがポケットは気づかないもの。
 うちの職場でもよくポケット出ている人がいて、なんて言おうかなと考えた。
 普通にポケットが出ていると伝えると『早くしまえ』よみたいに思われるかなと考え、
『しっぽ出てますよ』
 と言ってみた。
 もちろん最初はなんのこと? という反応をされたが冗談が通じる人なのでそれ以来、しっぽ出てますと伝えることにしている。
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