マルチタスクをこなす絶対条件は二点

文字数 1,325文字

 マルチタスクをこなせる人というのは、自然とそういう生活をしていることが多い。
 マルチタスクは非効率的という人もいるが、書いているのが男なら”ああ、ね”としか思わない。
 
 男性と女性の脳に違いはないようだが、もし言動に大きな違いが生まれるとするなら、一律的な環境が影響を及ぼしている可能性がある。 
 人の時間は24時間。最近はそうでもないようだが、常に他人への気遣いを求められる”女性”というのは、状況把握が匠。サッと動けなければ、いろんなことをこなすことが出来ないから。
 それに対し、怠慢な状況にあった日本人男性がマルチタスクをこなせないのは当たり前だと思う。
 新世代は自分で自分のことをしているはずなので、マルチタスクをこなすことも可能なはずだ。

 前置きはこの変にして、マルチタスクをこなすために必要なことが二点ある。
 それは、
1・やることがきっちりと決まっていて、判断や決断する必要がないこと。
2・無意識に身体動くくらい、習慣が身についていること。

 この二点である。
 それはどういうことかというと……。
 まずは朝起きる時間や寝る時間が、大体一定であることが絶対条件の一つとなる。
 それは一週間単位でもいい。
 朝起きて何をするのか、流れが決まっている必要があるということだ。

 自分の場合、平日は5時から5時半の間に勝手に目が覚める。

 ここで大切なのは、目覚まし時計がなくても起きられるということ。目覚まし時計は自律神経を傷つけるらしい。
 もう十年以上、目覚まし時計不要な生活をしているが、俺も小学生の頃は目覚まし時計必須だった。あれは母親が夜中に俺を起こすせいだったが。
 ちゃんと起きてから太陽を浴びる生活をしていると、自然と体内時計が整い起きられるようになるものである。勝手に起きられる話はいいとして……。

 起きたらすぐにやるのは弁当作りである。もちろんお手洗いくらい行くが。
 弁当作り終えたらTwitterの通知チェックをし、二本エッセイを書き、御礼拡散を終えてから仕事に行く。
 家を出るのは7時半ごろなのでそれまでに身支度、朝ご飯も済ませるわけだが、朝の時間は大切だ。

 いろんなことをこなせば、一日快適に過ごせる。
 日記を書くなら朝がお奨め。
 脳は夢を見るということで記憶の処理をしているらしい。
 昨日は夜に記載したので、グタグタになってしまったが朝は頭が快適に動く。

 朝、脳が働かない人は生活習慣を見直すべきである。
 手足が冷えると眠れない。
 入眠に一番いいのは、手足を温め頭を冷やすこと。
 寝る前30分前足を高くして横になっていると、余分な水分も排泄できる。
 体内の水分は心臓で調節しているためらしい。むくみも解消できるはず。

 マルチタスクをこなすことが出来ない人というのは、身体が自然に動くのではなく考えてから動いているのだと思う。何をするか考えている時間は一番無駄。
 いろんなことがこなせる人ほどメモを取っている。
 それは何からやったらいいのかの判断材料ともなる。
 覚えておかなければならないというのは、非常に無駄なのだ。そちらに意識が取られれば、集中力も落ちる。

 いろんなことをこなしたければ、メモをとる習慣も身に着けた方がいい。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み