人にはよると思うが人間関係について考える

文字数 1,061文字

 恐らく、女性と男性というのは考え方も感じ方も違うと思われる。
 男女の脳に差はないとは言うが、ここに差ができるのは『危険から身を守る』という意識によるものだと思う。女というのはどうしても力では男に勝てない。なので本能的に『自分を守ってくれる存在』もしくは『女同士でコニュニティーを作る』ことにより自分を守ろうとする。
 なので群れるのは女の本能に関係しているのではないかと感じる。

 女性というのは『自分の好んだ異性』以外には無興味。嫌悪さえ感じていることが多いと思われる。
 これは『トランス男性』も同じだと思う。
 異性に好意を抱かれても『嫌悪』を感じ辛いのは男の方。
 トランス女性が叩かれるのはこれを理解していないのがそもそもの原因だと思う。
 女性からすると、男性器を持つものそのものが嫌悪対象になるということを理解していない。
 女性というのは『好きな相手』以外は嫌いであると考えても間違いではないだろう。その嫌悪感を理解できないのが男という生き物。
 何故こうなるのか? 理由は簡単。主観でしかものを考えないのが人間だから。

 人は本能に支配されている。
 例えば女は『より良い種』を残すという本能を持つが男は『より多く種』を残すという本能がある。
 だから性に翻弄されるのはどちらかというと男。そして異性とばかり関りを持ちたがるのも男。
 これが人間関係で一番の弊害なのだ。

 人間は『種を残す』という本能に常に支配されている。それは無意識に。
 なので職場でも興味のない異性に話かけられるだけでストレスを感じるのは女性。
 女性にばかり話しかける男は大抵『キモイ、ウザい』と思われていると思うべき。
 それは見かけなどは関係ない。話しかけられること自体が不快でしかないということ。

 だがどちらかというと、かまってちゃんは男に多い。
 特におっさんになるほど女にばかり話しかける人が増える。これは『同性は冷たいが異性なら反応してくる』と思っているせい。しかしながら女性が笑顔なのは『揉めたくないから』という理由によるもの。
 相手に好意は一ミリもない。
 むしろ『ウザい、〇ね』と思っていることも多いだろう。

 恐らく既婚者の方が人気があるのは『警戒心』を持つ必要がないからだと思われる。
 何故なら女性は好きでもない相手から好意を持たれるのが恐怖でしかないから。

 じゃあ、お前はどうなの?
 って言われたら……
 俺は直属の上司と一人の同僚としか話さない。
 自分から話しかけるのは二人だけだなww
 ホント嫌なのよ、他人と関わるの。ろくなことないから。
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