ずっと温めていたミステリーをスタート

文字数 1,314文字

 10ページ目まで書いたらアルファポリス以外でも公開しようかなと考えている。
 現在プロットを直し中の雛本兄弟シリーズ。
 これは男女恋愛ものと別個にしていたのだが、一つに集約することにした。
 優人のシリーズは1作一万文字の短編からできている。

 現在そのミステリーを書いていて思ったのだが、僕日シリーズの元となっているAGというものをファンタジー世界に変えてしまおうかと考えている。
 これは現実とゲームの世界を行ったり来たりする物語なのだが、異世界転移のような形にしてしまってもいい気がした。なろう系のようにはならないが転移ならば書きやすいのかもしれない。
 プロットを立て直してみようと思った。

 計5シリーズ執筆中。
 シリーズ作品だけで47作品ある。しかしIFの世界の場合内容が被る箇所があるのは否めない。
 なのでDAYSでの公開をやめ、アルファポリスへ移動したのである。

 タイムトラベル・サスペンス『君を探して』
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/861459522/957565192
 現在執筆中のミステリー。
 まだあらすじを書いていないのだけれどね。
 自分の創作論にのっとって10Pまで書いてあらすじを起こしてみようと思うの。
 どんな風になるのか。
 できれば1ページ目で書くのが良いのだが、1ページ目は伏線となる手記なので。

 今日は4作覗きに行くので、そろそろ速度を上げていかないと何も終わらなさそう。

 俺は時々、自分は凡人が嫌いなのだろうか? と思うことがある。
 誰だって凡人から脱出することはできる。
 簡単な習慣で変わるのに、凡人は努力していない気がしてならないのだ。
 徹夜して小説を書いたところで能率は悪い。
 とにかくメモを取ってアウトプットすることが記憶力を良くすることに繋がるのに、どうでもいい呟きばかりしていて能率が悪そうに見える。
 全然筆が進まないなら、何か読め。
 そして読みながら全然違うことを考えることをお勧めする。

 要は何が書かれているか一字づつ読んでいるのは、ただの凡人なんだよ。
 作者が何を思って何を書いているのか?
 そして書かれていることから違う何かを発想出来なければ、凡人から脱出することはできない。
 小説に広がりを見せるのは経験。
 何かを見れば確かに勉強にはなる。けれども経験を越えることはできないのだ。

 転んだことがなければ痛みは分からないし、何が危険なのか考えないだろう。
 そして気をつけよう、足元がどんな状態か確認しようという発想には至らないはずだ。
 それが経験者と非経験者の違い。
 卓上の思想だけでは小説書けない。

 昨日、耳をすませばを観て感じたこと。
 やりたいこと、目指しているものがあるなら一度自分の実力を試す。
 そして自分に何が足りないのか理解する。

 子供の頃にはミステリーが書けなくても。
 書きたいと思った時には、まだ難しくて書けなくても。
 日々学んでるうちに書けるようになる。
 それが成長であり、足りないものの克服なのだ。
 小説を書くならまずはジャンルを理解すべきだと思う。発想の転換で表現できなかったものが表現できるようになるかもしれない。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み