雨の日の休日はドラマチック

文字数 776文字

 やっぱり物書きだったらどんな状況でも書くことの糧にできると思うんだよね。
 それはプロかどうかは関係なく。
 雨の音が聞こえる時もあるし、路面を滑りゆくタイヤの音が聞こえることもあるし。
 窓を打つ雨を眺めながらお気に入りの音楽に包まれるのもいい。

 海外映画やドラマには音楽だけしか流さない場面というのが数多くあるように思う。
 音楽は物語を彩ったり感情を伝えたりするのにとても重要な役割を果たしていると思うんだ。その演出は恐らく日常生活でも任意に行うことが出来る。

 自作の話になるけれど『第三の選択』ではそういう話も出てくる。
 ただ、特別な演出というのはやはり存在して”屋上に上がる”ということが出来ない建物は数多くある。
 そしてベランダに出ることが出来ない建物も多く存在する。

 事故とは明らかに建物に欠陥があるという場合を除いては自己責任だと思うんだよね。
 突き落とされたとかそういうのは論外として。
 どういう行動をしたら危ないのか? それは日常だったり年上の者たちから学んでいるはず。
 それなのに自己責任を他人に押し付けるバカが多いから人は行動を制限されてしまう。その結果まともに生きている人たちほど窮屈な生活を強いられる。

 喫煙だってそう。ちゃんとマナーを守っていれば良いものの、歩きたばこやポイ捨てをする人間になり切れないバカがいるから吸う場所を制限される。お酒もそう。
 人間になれない人は酒もたばこもやるべきじゃない。
 教育することが出来ない人は子供を作るべきじゃない。
 これは全て当然のことであり、マナーを守れる思いやりを持った人だけが人間なのだということを徹底すべき。
 ルールは何故できるのか? それは人間じゃないのが混ざっているから。常識良識を持たない野生が混じっているからに他ならない。人が生き辛いのはそういうバカが存在するせいなんだよ。
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