大人と子供の違い

文字数 1,153文字

 少なくとも、自己中なのは大人とは言わないが。
 成人イコール大人ではないと思う。
 大人とは先のことも考え、自分の言動に責任を持てる者のことを言う。
 それはTwitterを例に取ると13歳から求められていて、少なくとも日本のユーザーは大人か怪しい人ばかり。
 これが現実だ。

 あなたは大人だろうか?

 安易な言葉で他人を傷つけるのは大人とは言えない。
 もちろん人間ですらないと思う。
 世の中の大多数は一般人であり、凡人。
 だからTwitterでは当たり前のことがバズっていたりして複雑な気持ちになる。
 こんな当たり前のことをどや顔で言うヤツもさることながら、そこにいいねをする奴もサルだなと。
 先人が言っていたこと。
 当たり前のことをあたかも今知ったようにいいねするのはアホなんですよね。
 でもそれが世の中であり、凡人なのよ。

 先日あるツイートを見てあほかと思った。
 
 そもそも自分が特別かも知れないと思っている人に非凡な奴はいない。
 非凡な奴とは、自分がしていることが当然だと思って突っ走っている奴なのね。
 彼らの努力は無意識。

 俺も以前は創作界に対して誤認していた。
 毎日更新して当たり前、毎日一万文字書いていて当たり前。
 数作同時に書いていて当たり前。
 それが創作界だと思っていた。
 だが実際はなかなか更新できない奴の方が多いし、それが普通だと言われてもいまいちぽピンと来ない。
 能力低すぎじゃない?
 それともみんな社畜で時間がなくてできないの?
 それなら仕方がないと思うの。

 でも実際のところ、Twitterで無駄口ばかり叩いている奴が多いし、無駄に夜更かししている奴が多い。
 早く寝て、朝集中したら三本くらいは更新できるだろう。
 4500文字くらいは更新できると思うのね。
 それで帰ってきてから数本更新すれば7000から8000文字くらいは更新できるでしょう?
 なんでやらないのか?
 少なくとも、無駄口叩いている時間は無駄以外の何物でもない。
 凡人は大したことを言わないので、見る価値もそんなにないのだ。

 何か役立つことでも言えば良いが、大抵は身内や個人の話し。
 そんな暇があるなら小説の続きを書くなり、ブログでも書けばいい話。
 努力はするから意味がある。
 努力していると思い込んでいるだけなんじゃないの?
 俺はそう思ってしまうのね。

 だってTwitterでいくら呟いたところで、記録として残さなければ全部読み返すことはできない。
 まあ、無駄口を記録する意味はないかもしれないけれど。
 もう少し時間を上手に使った方がいいんじゃないの? と思ってしまう。

 凡人と非凡の違いは考え方と視点だと思う。
 非凡な人は多角的に物事を観ることが出来ると思う。
 非凡になりたければ、まずは時間の使い方から考えるべきだ。
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