頑張ることに理由がないと、苦行になることもある

文字数 454文字

 まあ、みんなよく企画とかやるよなあと感心する。
 去年一年企画をやってきて、死にかけたし。

 企画参加者は、企画進行者の大変さは分かっていないことが多い。
 俺の相互さんたちは、比較的急かす人がいないので助かっているが。
 実際終わっていない企画もあるんだよね。
 ただ、精神的なことが理由でどうしても進められないものもある。
 いつかはやるけれどね。

 それはそれとして。

 頑張るためには、何故それを行うのか明確な理由があった方がいい。
 特に他人に時間を注ぐのであれば、なおさらである。明確な理由を持っていないと、何故自分ばかりこんな大変な想いをしなければならないのだ? と思ってしまうから。
 それが例え、どんなに好きではじめたことだとしてもね。

 そこに意義があれば、最後まで頑張れるし、達成感を味わうこともできる。
 あとは計画を立て、無理がないように進めていくしかない。 

 得てして他人とは、自分が経験しない限りその大変さを知ることはないし、知ったとしてもすぐ忘れる生き物なので、あまり期待しない方が身のためである。
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