は? 嘘でしょ? と思ったこと

文字数 965文字

昨日は2作感想を書かせていただきました。

ウィッチドライブ ~女の子と事故って魔法少女になり身体の相性が良いから働かされてるんだけど俺はこれを許すべきか? 契約したからもう遅いわよ〜

「トンネルの向こうの白い巨人」

1作読み直し、レビューか書き直しさせていただいております。
時間がないので、タイトルは後ほど追加

**

 昨日は感想を書かせていただいたのですか、その返信をみて衝撃の事実を知る。
 その作品が処女作であることがまず凄いなと思ったのですが、その技巧を理解できる人がいないことが衝撃だった。

 web小説は”万民へのわかりやすさ”というものが求められている。
 だか技術の凄い人は埋もれてしまう。
 そして、周りにあわせてその凄さを無くしてしまうのである。
 作風は変えないほうがいいし、webで受け入れられなくとも有名なところ公募っていうんだろうか? 出したらいける可能性はある。

 今時の人なんでいうとお前は何時代の人なんだよとか言われそうだが、読書の仕方を知らないと思う。書くのと読むのは別物。俺もこれに関しては不思議でならないのだが。

 何故、含ませで書くことが出来るのに、他者の作品の含ませを理解できないのか?
 明確さを求めるのか?
 お前ら一体どんな脳みそしていたらそうなるんだ? とずっと思っていたが、書くのと読むのは違うと考えると理解せざるを得ない。
 まあ、英語の歌詞の曲が歌えても、実は意味わかってないよ、みたいなものなのだろうか?
 
──閑話休題

 そんなわけで、理解力のない人たちをバカにしていた時期もあったが、別物だと考えると仕方ないのか? と思えるようにはなった。大人になったよ、俺も(笑)
 それはともかく、この技巧はすげえって思った。天才的だと。
 なのに、読み辛い?
 感覚としては、モニターというのは目前で強制的にモノが動き、モノを見せられているという状況になるが、この作品はVRに近い。3Dの中にいて、作家が任意で読者の首を動かしている感じだ。
 これは凄いことなんだよ?
 こんなこと出来る人いままでに見たことがない。
 ただ、この感覚に感動しすげえって思う人、分かる人が少ないことに落胆した。

 まあ、創作界はすげえレビュー書くなあって人は見かけるが、読書の仕方が巧い! という人はあまり見かけないので、致し方ないのかなあ。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み