11.黄金律
文字数 1,084文字
そこでは、人の過ちを赦せば自身も神に赦されるとある。
また「裁いてはならない」に続けて、自分の目が節穴でないかを戒めている。
己の過ちについてよくよく考えて相手に接しろというのさ。
また、あなた方の真珠を豚に投げ与えてはならない。
探しなさい。そうすれば見出す。
たたきなさい。そうすれば開かれる。
人は神に答えを求める時、すでに神を通して自身の内に答えを持っている。
人は自分に必要な物を知らず、それが何かは神を通じて探すことが出来る。
これが律法と預言者の教えである。