5.ソロモンの罪と死
文字数 1,109文字
シドン人の女神、アシュトレト。
アンモン人の忌まわしいもの、ミルコム。
モアブ人の忌まわしいもの、ケモシュ。
アンモン人の忌まわしいもの、モレク。
主はソロモンに対してお怒りになった。
彼はかつてダビデの軍勢にほぼ皆殺しにされたエドム人の生き残りである。
主はエルヤダの子レゾンを起こした。
かつてツォバ王ハダドエゼルに仕え、今はダマスカスを支配しイスラエルと対立した。
その彼に預言者アヒヤが接触し、主の言葉を伝えた。
曰く、イスラエルの10部族を従え、ソロモンにはユダ族とベニヤミン族だけ残す。
ソロモンは彼を殺そうとしたが、エジプトへと逃げられてしまった。
レハブアムが代わって王となった。