8.ヨアブの戦い
文字数 1,008文字
王ダビデは悲しみ、自らが代わりに死ねばよかったと嘆いた。
それを知った総司令官ヨアブは王ダビデをなじった。
その後、シェバの反乱があり、ダビデはアマサに兵を三日で集めるよう指示した。
しかしアマサは間に合わせることが出来なかった。
そして兵をまとめ、シェバをイスラエル最北のマアカに追い詰めた。
彼女はヨアブに対し、なぜ主のものである町を滅ぼそうとするのかと問うた。
ヨアブはそのようなつもりは無く、シェバの首さえあれば良いと言った。
すると女は町に戻り、住民を説き、シェバの首をはねてヨアブに投げ寄越した。