天使と悪魔の聖書漫談

8.オ○ニーという罪

エピソードの総文字数=733文字

……。
……。
このタイトルちょっとひどくない?
キャッチーなものにしたのは認めるよ。

でも「オ○ニー」の語源が聖書に書かれているのは事実なんだ。

ヤコブの第4子ユダは妻のシュアと共に3人の子を授かった。

長子エル、次男オナン、三男シェラである。

ユダは長子エルにタマルという嫁を迎えた。

神様は長子エルを悪い者とみなし、その命を絶った。

なんでやねん。
なんでエルたそ死んでもうたん?
そのへんのところが聖書には書かれていないんだ。

とにかく、なんか悪いことしたから死んだんだろうというくらい。

ここはさらっと流して次が本題だよ。

ユダはオナンに言った、

「兄嫁の所に入り、義弟としての務めを果たし、兄のために子孫を起こしなさい」。

オナンはその子孫が自分のものとならないことを知っていたので、

兄嫁の所に入るたびに、子孫を与えないよう、子種を地面に流した。

彼の行ったことを、主は悪とみなされたので、主はその命を絶たれた。


(フランシスコ会聖書研究所訳)

訳文そのまま載せるとか、なんや今回は気合入っとんな。
てかこの「子種を地面に流した」ってのが……。
今で言う「オ○ニー」とは違って、元来は「外だし」のことを指していたらしい。

ユダの次男オナンの犯した罪だから、そういう名前になったんだ。

そしてその罪は死ぬほど重い。

念のために言っておくと、「外だし」は決して完璧な避妊じゃないからね。

病気リスクは変わらないし、妊娠の可能性もあるんだよ。

いや、うちにそんなこと言われても。

天使が男の役割をすることはあっても、基本は男でも女でもないんやし。

言っとかないと怒られるかなって。
せやな。
その後、タマルは神殿娼婦の振りをしてユダに接近し、彼の子を生む。
タマルさん、溜まっとったんやな。
(ミカちゃん、おっさん臭い……)

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