4.月の町エリコの侵略
文字数 1,080文字
・兵士はエリコの町の周囲を一周することを六日間続ける
・七人の祭司は雄羊の角笛を吹き鳴らす
・七日目は町の周囲を七周して攻めあがる
「鬨(とき)の声をあげよ。町を滅ぼせ」
「ただし、娼婦ラハブとその家にいる者は助けよ」
「奉納物(略奪したもの)に手を出すな。出せば災いがもたらされる」
彼らは老若男女、家畜、全てを神様への奉納物として剣の刃にかけた。
彼は奉納物として滅ぼすべきものの一部を掠め取ったのだ。
神様は怒った。
「3,000人もいれば討つのに十分」と。
民の中から3,000人を選びアイに攻め上ったが、彼らは敗退した。