9.羊の門
文字数 1,042文字
わたしは羊の門である。
わたしより先に来た者はみな、盗人であり強盗である。
しかし、羊は彼らの言うことを聞かなかった。
わたしは門である。
わたしを通って入るなら、その人は救われる。
また、出入りして、牧草を見つける。
『ヨハネによる福音書』で、イエスが病人を癒やしたという話のある場所だ。
また、池の南側に第二の池が設けられて、そこで羊を洗っていたという伝説がある。
実際には生活用水に使っていた深さ13メートルのダムだから、あり得ないけどね。
あなたは入る時も祝福され、出ていく時も祝福される。
主はあなたの出入りを見守ってくださる、今からとこしえに。
主はわたしの牧者。わたしには乏しいことがない。
主はわたしを緑の牧場に憩わせ、わたしを静かな水辺に伴い、
魂を生き返らせ、み名にふさわしく正しい道に導かれる。