3.詩編(文語訳)
文字数 1,244文字
天はよろこび地はたのしむべしもろもろの國のなかにいヘヱホバは統治たまふ
海とそのなかに盈るものとはなりどよみ田畑とその中のすべての物とはよろこぶべし
かくて林のもろもろの樹もまたヱホバの前によろこびうたはんヱホバ地をさばかんとて來りたまふ
ヱホバに感謝せよそのめぐみはふかくその憐憫はかぎりなし
天は喜び、地は楽しめ。諸国の民は言え。『主が王である』と。
大海は鳴りとどろけ。野とその中にあるものは喜び躍れ。
森の木々も、主の御前で喜び歌え。主が地をさばきに来られるからだ。
主に感謝せよ。その恵みは深く、愛といつくしみは限りない。