天使と悪魔の聖書漫談

4.神様、モーセのことを殺そうとする

エピソードの総文字数=497文字

神様はモーセを襲い、彼を殺そうとした。
唐突過ぎるやろ!
これは擁護できないね。
続きを読めば、その理由も分かるかな。
ツィポラは尖った石を取って、自分の息子の包皮を切り離した。

それをモーセの両足に触れて言った。

「あなたはわたしにとって血の花婿です」

そこで神様はモーセを放した。

尖った石で、包皮を……。
尖った石というのはおそらく、磨製石器のことだろうね。

すでに鉄器時代ではあったけれど、すべての人に行き渡るわけじゃない。

自分たちで作れる石器はまだまだ現役だったってことかな。

それにしたって、石で包皮を麻酔も無しに切るとか。
あかん。

想像しただけで、きゅっとなってまう。

ミカちゃんは無性の天使なんだから。

そんなに気にしなくても平気だよ。

ああ、そういえばうち、天使やったわ。

天使は割礼せんでええんやな。

てか、そもそも何で割礼なんかせんとあかんのやろ。
現実的な問題として、性感染症にかかりにくくするためだろうね。

一夫多妻社会で男が性病にかかれば影響範囲がとても大きくなる。

ただ、現代となっては古い悪習と見て、割礼に反対するユダヤ人もいるらしい。

子どもが割礼せえへんだけで、父親が神様に殺されるとか、かなんわな。

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