30.エルサレム入城
文字数 1,057文字
柔和で、ろばに乗って、荷運びろばの子ろばに乗って」。
「父ダビデのろば」に乗って王となり、エルサレムに入ったとね。
しかしこれは間違いで、正確には「ろば」ではなく「らば」だ。
その間違いに目をつむれば、確かに類似の印象を読み手に与えるだろう。
(2015年5月31日初版2刷の聖書を参照)
(祭司アビアタルの子ヨナタンがアドニヤ王に言った)
(ダビデ)王は、祭司ツァドク、預言者ナタン、ヨヤダの子ベナヤ、
それにクレタ人とペレティ人をソロモンにつけて送り出しました。
彼らはソロモンを王のらばに乗せて行き、
ギホンで祭司ツァドクと預言者ナタンが彼に油を注いで王としました。
そこから喜びの声をあげながら彼らが戻ってきたので、町が騒がしいのです。
あなたが耳にした声はそれです。
そして境内で物を売り買いしている者たちをみな追い出し、
両替人の机や、鳩を売っている者たちの腰掛けを倒された。