4.人はパンのみに生きるにあらず
文字数 834文字
英語でなら「Let them eat cake(彼らにはケーキを食べさせなさい)」となっている。
それが日本語だと「ケーキを食べればいいじゃない」に訳されたんだ。
数々の試練はあなたが主の命令を守るか否か、本心を知るためであった。
主はあなたを苦しめ、飢えさせ、マナを食べさせた。
人はパンだけで生きるのではなく、主の全ての言葉によって生きる。
それをあなたに教えるためであった。
勝手な解釈だけれど、神との関係性はコミュニティの関係性だったろう。
つまり、人と人とが協力しあって生きることの大切さを言っているのかもね。