9.千年王国
文字数 1,357文字
そして、悪霊どもの棲処、あらゆる汚れた霊の巣窟、あらゆる汚れた忌むべき鳥の巣窟となった。
うぬぼれは破滅に先立ち、高慢心は没落に先立つ。
『ヨハネの黙示録』第18章9節
また、この女と姦淫を行い、贅沢をほしいままにした地上の王たちは、彼女が焼かれる煙を見て、そのために泣いて、胸を打ちたたく。
天よ、この都のことで喜べ。
聖なる人々、使徒たち、預言者たちよ、喜べ。
神は、あなた方の訴えを聞き入れて、この都を裁かれたからである。
わたしたちは喜び、楽しみ、神に栄光をささげよう。
子羊の婚姻の時が来て、花嫁は用意を整えた。
花嫁はその装いのために、光輝く清い亜麻布の衣を与えられた。
獣の刻印を受けた人々、獣の像を礼拝した人々を惑わした偽預言者たち。
どちらも硫黄の燃える火の池に生きながら投げ込まれた。
残りの者どもは、馬にまたがっている方の口から出た剣によって殺された。
すべての鳥がその肉を飽きるほど食べた。
実に、神の言葉は生きていて、力があり、どんな両刃の剣よりも鋭く、
魂と霊の、また、関節と骨髄の分かれ目まで刺し通し、
心の思いや考えを見分けることができます。
一千年の間つないでおき、底知れぬ淵に投げ入れて鍵をかけ、その上に封印をした。
獣とその像を拝むことを拒み、その額や手に刻印を受けなかった人々を見た。
彼らは生き返り、キリストとともに、一千年の間、統治した。