2.イスラエルの罪と罰
文字数 1,162文字
人は誰を責めてもよいというものではない。
祭司よ、わたしがお前と争うのだ。
もし、人があなたの髪、主の前に仕えて立つ祭司、
あるいは裁き手に従わず、不遜な振る舞いをするなら、
その者を死刑に処し、イスラエルのうちから悪を取り除かなければならない。
彼らは木にものを尋ね、自分の杖に伺いを立てる。
姦淫の霊が彼らを迷わせたからである。
彼らはその神のもとを去って姦淫を犯した。
彼は酒飲み仲間とともに調子に乗っている。
彼らは姦淫に耽り、恥しらずという不名誉を喜んでいる。
自分の神に反逆したからである。
彼らは剣に倒れ、幼子は打ち殺され、身籠った女は腹を引き裂かれる。
主の道はまっすぐで、正しい者はこれを歩む。
しかし、罪人はこれにつまずく。