6.申命法典
文字数 1,883文字
アシェラ像を火で焼き、その神々の名をぬぐい去りなさい。
必ずその者を殺しなさい。
処刑するにはあなたが最初に手を下し、石打ちの刑としなさい。
・収穫の十分の一:収穫の十分の一を取り分ける
・七年目:同じ国の者は七年目に債務を免除する
・奴隷の解放:ヘブライ人の奴隷は七年目に解放する
・牛と羊の初子:初子は聖別し、決められた方法で食べる
・過越の祭り:酵母を入れないパンで過ごす
・七週の祭り:七週間を数える
・仮庵(かりいお)の祭り:収穫祭
・正しい裁き手:賄賂を受け取ってはならない
・正しい礼拝:邪教を崇めてはならない
・中央の上級法廷:困難な訴訟は祭司に尋ねる
・王に関する指示:王は自分勝手であってはならない
・レビ人の祭司に関する規定:相続地を持たない
・異教の慣習への警告:異教の慣習に従ってはならない
・預言者を立てる約束:偽の預言者を見抜く
・逃れの町:過失の殺人者が逃れる町
・境界線の移動:相続地を勝手に広げてはならない
・証言に関して:罪には一人ではなく複数の証言が必要
・戦争に関して:戦いを恐れてはならない
・犯人不明の殺人に関して:無実の者の血を流してはならない
・捕虜の女との結婚:結婚したならば奴隷のように扱ってはならない
・長子権について:二人の妻を持つとして、先に生まれた子を長子とする
・手に負えない息子:反抗する息子は石打ちの刑とする
・木に掛けられた死体:その日の内に埋めなければならない
・忌むべき服装:男女は服装を別にしなければならない
・母鳥とひな鳥:ひな鳥だけを捕る
・屋上の欄干:屋上に欄干を作らなければならない
・不自然な組み合わせ:ぶどう畑に別の種を蒔かない
・衣服の房:服の四隅に房を付けなければならない
・花嫁に対する訴え:初めて花嫁となる女は処女であるべき
・姦淫について:不倫は男女ともに死刑
・排除される人々:エジプト人を忌み嫌ってはならない
・陣営を清く保つこと:排泄物の処理について
・逃亡奴隷について:逃げてきた奴隷を虐げてはならない
・神殿での売春:神殿娼婦、神殿男娼になってはならない
・利子について:イスラエル人に利子を付けて貸してはならない
・隣人の畑で:食べても良いが、持ち出してはならない
・復縁について:別れて別の男の妻となった女と復縁してはならない
・人道上の規定:弱い者から搾取してはならない
・死んだ兄弟への義務:死んだ兄弟に妻がいれば、娶らなければならない
・正しい秤:秤で不正を働いてはならない
・アマレク撲滅の命令:アマレクを消し去らなければならない
・初物の奉納と信仰告白:土地の実りの初物を奉納する
・三年ごとの祈り:三年ごとに祈りを捧げる
・主と民の約束:神様との契約の確認