2023/06/20 10:00

文字数 596文字

今回のミッションの話
山口県の各所で買ってきた本を読むターンだ。『百瀬』を書く前に、『修羅街挽歌』をある程度書いてから、百瀬には取りかかりたい。今回、本当に実りある旅だったよ。旅が終わると、寂しい気持ちもあるけどね。こうやって日常に戻っていくわけでしょ。それはそれでそうなんだけど、得たものは大きいからさ、今後に活かせていければいいよね。人生、楽しいこともあるものだなぁ。で、職場に戻ると、全員がそこらじゅうを回っていたひとたちなので、もちろん山口県も全員行ったことあるわけで、山口県各地の話が出てくる。と、それでいうと、宇部市のときわ公園で学芸員の方に「全国から集まる業界の会合には出席なさりますか?」って訊かれたんだけど、「上司が出てるので」と言っておいたのだった。実はその全国の会合に出てみろ、と何回か言われたことがあるのだが、断り続けているし、今後も出る予定はない。報告会みたいなのでひとり持ち時間1時間くらいで一席打たなくてはならず、その後に飲み会がある場合も、別に宴会というわけでもないし、アルコールが吹き飛ぶくらい大変なのだ。ガチ研究会会合とは、そういうものである。今回僕は見聞を広めるため、というか、結構ふんわりとした理由の旅だったし、それはそれでいいんだよな。つーわけで、ゆったりできるときはゆったりしたいと思う。
2023/06/20 10:00 コメント(-)| 随想遊戯
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