2023/08/22 21:29 第447話

文字数 699文字

夏の疲れがどっと出て、ぼえーっとしてしまう。ぼえーっとしているとき、本当にあたまが真っ白で、惚けてしまうときというのはきっとこういうときに訪れてしまうのだろうな、と思った。軽い危機感を抱いた。なにが言いたいかというと今日は小説を書くことも読むことも出来そうにない、ということである。限界だ。明日は仕事が休みになってしまったので、部屋の片づけを少しだけしようと考えている。汗だくになってやっていられないかもしれないが。昨日、まきえさんとツイキャスをしたら、僕が常にネットにへばりついているように言うので、それは違うのだが、まあ、そう思われても仕方ないのかもしれないし、そうだとしてもそれが悪いことだとは思わない。彼のなかで、ネットにいることの罪悪感がきっと存在しているのだろう。僕はそこらへん、どうでもいい。だが、だ。僕はネット、あまり観ないよ。ていうか、なにも観ていない。自分の力では動かせない現実のさまざまなものを観て不平や不満や批判をしてても全然建設的ではないし、そのヘイトをニュースって助長することが多く、そうじゃなくても現実にたくさんある「知らなきゃよかった」が増えるだけで終わる。徒労感は募る。よって、ネットって言っても、SNSをチェックするくらいだ。チェックって言っても、たまにさらっと読むくらいで、基本、あまり眺めないようにしている。精神衛生を維持したいからだ。まきえさんにそれを言おうとしたのだが、いつも話が違う風に進むのでそれをいつも伝えられない。そういや中上健次短編集と坂本龍一の書いた本をトウキョウで買ってきたんだよね。疲れが取れたら読みたい。



2023/08/22 21:29
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