2022/07/04 18:09 第27話

文字数 603文字

正直に言うと今、「自分の感性は古びてきているのではないか?」という考えと戦っています。昨日、塾講師の方とスペースで喋ったわけだけど、わかいひとと比べると、僕は感性が古びていて、どうしようもないくらいおっさんなのだな、と思うことしきりです。インプットを強化すれば、もしかしたらどうにかついていけるのかもしれないけど、それに関しても、今の連載が終わらないと、コンテンツを読み込むのに都合が悪すぎるのです。連載が止まる。こういうときこそ、「自分を信じる」ことをして、「まずは目の前のタスクを終わらせる」ことが必要となるのでしょう。年齢を重ねたからこその深みなんて僕にはないし、でも若さ、フレッシュさも全くなく、ただの老害です。老害を振りまいている今の自分が、悔しいし、哀しい。

僕は何度も言うけど家庭なんて持てなかった人間で、彼女も出来ずに死ぬだろう。お金も禄に手に出来ないままで。惨たらしい殺され方か最悪に苦しむ病気か孤独死か自死を、早い段階ですることになるだろう。哀しいなぁ。

こうやって〈絶望ウォーカー〉してると、感覚が鈍磨していく。誰からも相手にされなくなっていく。

とかまあ、そんなことを言ってないで、楽しく生きよう。自分で自分を盛り上げるしかない。それ以外方法がない、ということもそれは意味しているけれども。

僕は一体、どこで泣けばいいんだろう。

2022/07/04 18:09 コメント(-)| 随想遊戯
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