2023/01/17 18:15

文字数 543文字

ウェブ小説という世界に生きている僕だが、なかなかにこの世界は商業小説と書き方のロジックが違うように思う。もしも商業の新人賞を獲りたいのだったら、こりゃちょっと商業向けに考えながら執筆していくしかないのじゃなかろうか。すると、今連載している『抹茶ラテ』は、だいぶダメな気がする。が、この作品、2019年の2月だかにつくって、それはそれで当時、好評だったので、その頃読んでいた方たちへのファンサービスも含まれているので、これはこれでいいのである……と、結論づけたい。今は「長編の数をこなす」ターンでもある。ひたすらに、書くことが求められる。と、言いつつも、今はインプット期間で、執筆に費やせる時間自体は少ない。何回も書いているけど、吸収するのを頑張るのである。いや、その考えはヌルくて、どっちも頑張る、が良いのだとは思う。ウェブ小説の世界は、「プロ目指すなんてダサい」というのがクールである世界であり、僕だって今はウェブスピリッツを持ってはいるが、残念ながら、それではモチベーションがもたない。あと、小説は金にはならないのに、プロになれば金ががっぽがっぽだと思っているひとがいる。んなわけねーだろ、と言っておきたい。金が欲しいだけの奴は小説なんて書かないよ。
2023/01/17 18:15
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