2022/11/05 04:03 第136話

文字数 1,192文字

数日間は『早退届』、更新しないようにしようかな、なんて思っている。珈琲フロート・ダークリーを書いてりゃいいかな、って。次回作に向けて、準備もしなくちゃ。僕はボロボロだ。なにもしたくないのが本音だ。嫌なことたくさんある。『早退届』第219話 ときには葬送曲を。は、まさにそれがとても文章に出ていると思う。今にも泣き出しそうだ。つらい。鼻水が出る。風邪を引いたっぽい。僕、恨み嫉みそねみを受けている。直接言われたこともたくさんあった。僕は関係ないのに、引きずり出されることもあった。つらいなぁ。なんでこんな目に遭わなくちゃならないのか。ひでぇ。自分が悪者にされているのって、とてもつらいものだ。いつだって僕は悪人で、嫉妬に駆られたクッソみたいな奴が正義ヅラしてへらへら笑って大手を振って生きている。マジでくそったれだよ。頭のおかしい理屈をこねるけど、実際は憎しみがそいつを駆り立てているだけなんて、いくらでもあるんだもんな。やってられないよな。こう書くと「被害妄想」って言われるけど、実際に被害に遭っているんだよな。別に悪人でいいよ、僕は。はいはい、悪人ですよー、っと。くっだらねぇ話だよ。

僕はハッピーな気持ちで最高の小説が書きたいだけなんだ。そのためにたくさん努力はしてきた。でも、例えば『ケモノガハラ』って小説が僕にはあるんだけど、この小説の内容みたいな酷い目に遭って、翼をもがれたわけ。だから、僕はここでこんな文章を書くしかなくなったってわけさ。そんなに読まれた小説じゃないけれども、読んでくれた方々からの評判は良い小説だ。一位になったこともあるのは、さすがに意外だったというか、だいたい、NOVEL DAYSはこの『ケモノガハラ』と『密室灯籠』っていう、文学な作品が全体的に評価されるようになった、その最前線にあった小説で、それは僕の手柄にはまるでならなかったけど、シーンを変えることが出来た、記念碑的な小説である、ってのは自分で誇ってもいいかな、って思う。

で、そういうことしてるのにさ、敵だの味方だの騒いでいる、それは仕事やプライベートだけでなく、こういう場所でも、ね。僕はこれから、次の作品はウェブ小説っぽいの書くけど、基本は文学畑なんだよ。十年くらい、純文学を書いてきたんだ。書こうと思えば書けるし「本当に書けるのかよ?」という向きもあったから、『密室灯籠』を書いた。で、「書けるだろ?」って提示しても、それが気にくわないひとがいるっていう。そいつらはきっと僕が「書けませんでしたぁ!!」って言って泣いて、それこそパシフィックのひとみたくぶち切れて去っていくことを望んでいるのかもしれないけど、そうはいかないんだな。僕は戦うよ。まだ、やれると思うから。僕は悪人だから、往生際が悪いんだよな。残念でした。



2022/11/05 04:03 コメント(-)| るるせの殺伐☆飼育箱
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