2023/08/05 19:57

文字数 179文字

「ダダイスト新吉の詩」読了。少し前にダダイズム創始者トリスタン・ツァラの「ムッシュー・アンチピリンの宣言」を読了したので関連性を中心に今回読んだのだが、高橋新吉は確かにダダイストだったが、援用するものは当時の大衆小説、特に雑誌「新青年」に書いていた作家たちの作品ではないのかな、と。それを詩という文学に活かす力業に僕は唸った。
2023/08/05 19:57
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