2022/12/23 12:14 第185話

文字数 526文字

僕は紋切り型にした方が文章として効果があると思ったら効果がある方を取るので、ほかの文章とつじつまが合わないことがある。まあ、要するに僕はいい加減な奴だ、ってことである。「資料以外の本が読めなくなってしまった」とはその通りだと自分では思っているが、「以前よりかなり読めなくなった」が正しく、だがそんなの文脈上、ごちゃごちゃ書くことでもないので読めなくなった、にした。『本棚は、僕を描く』の話である。ここには書かない方がいい内容だが「つじつまが合わない」とこの前言われたことがったのを思い出して、書いた。

休みだとどうも眠ってしまいがちだ。今もあたまがぼけぼけしている。正直、僕の人生はもうダメだと思う。でも、最後まで生きることにした。ここに文章をひたすら書きなぐっている僕だが、書いていると落ち着くので、書いている。「ほかに、楽しいことってたくさんあるんじゃない?」と言われそうだしその通りだが、こんな感じの生活だ。たくさんのことを犠牲にして文章を書くことが出来る生活にした。年末だからか、そういうのを、とても思いながら、ジンジャエールを飲んでいる。昼食の用意をしなくちゃな。洗濯もしなくちゃ。それが終わったらなにか読もう。



2022/12/23 12:14
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