2023/06/01 01:15

文字数 581文字

六月になってしまったのである。身体がすごく痛い。海外ドラマを観ていた。身体や精神を整えて、旅行して、帰宅して、それからいろいろ考えていきたい。僕はお金がない人生なので、あまりどこかへ行くということがないのだけれども、今回、旅が出来るということで、楽しんでいきたい。そう言えば、ラノベは設定の使い回しをする、という話を(桐乃さん経由で)南ノさんが書いていたのだが、これは「キャラクターのデータベース化」と言って、東浩紀『動物化するポストモダン』とその続編『ゲーム的リアリズムの誕生』に詳しく書いてあることで、ゼロ年代の批評はここから始まった、という本である。あとで「と学会」がトンデモ本認定することになるが、ごちゃちゃごちゃしている人間関係でそうなったのではないか、と僕には思える。だって、1988年の『サブカルチャー神話解体』の後継が『動物化するポストモダン』のように僕には思えるし、そのラインでいったら別に普通だし、データベース化に関しても、大塚英志『キャラクター小説の作り方』から多くを負っている。なにか派閥の関係をビシバシ感じる。話が逸れたが、設定の使い回しについては『動物化するポストモダン』でググるとまとめサイトたくさん出てくるし、ウィキペディアもあると思ったので、参照されたし。では、僕も読書しながら今日はもう眠ろう。
2023/06/01 01:15
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