2022/12/07 16:32

文字数 460文字

何事も、本気でやると格段に「それまでとは違う」面白さがある。小説の執筆なんて特にそうで、本気で書き続けたひとの文章って「凄み」がある。気合いっていうか迫力というか、そういう奴。そもそも執筆って、ちょろちょろっと書いて儲けたい、みたいなひとが多すぎる。阿呆だぜ。小説は、金にならない。だいたい、今ってプロになっても「書籍化作家」って呼ばれるんだぜ。書籍「化」作家、つまり、ウェブにいる奴は基本的には、ウェブが主戦場だ、ってこと。そうじゃなくても、商業作家だって、一回数百万円もらって、一気にもらうから金になってそうだけど、普通に働いていった方が金になるよ。原稿料だけじゃ喰っていけねーぞー。

それにしても、ここ数週間、僕はろくに小説を書いてないなぁ、と思っていたのだけど、冷静に考えてみた。そうしたら、文章自体は、めっちゃ書いてる。ただし、自分のところに書いたのではないし、僕の手元に原稿なんてないからわからないだけだった。いろんなところに、めっちゃ書いてる。自分でも把握していないけれども。

2022/12/07 16:32
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