第310話 9ヶ月と31日目 3月29日(月)
文字数 1,845文字
やはり配当の権利が懸かった今日は、終始上げ相場であった。
然し配当の権利取りと空売りをセットにする昨今の事、引け間際は売り押しが有って上げ幅を縮めた。
やはり明日の下げ相場は必定と見た。
で、今日の日経平均の引値は29384円の207円高と上昇。
また日経ダルインバースは418円の4円安と僅かに下げた。
流石に自身の買値平均値は下回ってしまう。
まだこんなレンジでは売らないが次回相場が底を打ち上がると思った時は、1568・TOPIXダブル2倍を買いたい。
上昇する時は1570・日経レバレッジより上昇率が良いからだ。
然し下げると思った時はTOPIX連動のベア型より、今のまま1570・日経ダブルインバースの方を買いたい。
何故なら日経平均が上昇した時の下落率が1356・TOPIXのベアよりは、マシからだ。
また日経平均が下落する時は日銀がTOPIX以外介入しない事から、下落率も日経平均関連銘柄の方が下落するのでどの道有利なのだ。
$¥レートは109.47円、と、110円代に突入寸前でドル高円安傾向に小動き。
東証一部の総取引額は3兆7153億と、流石に権利取りも有って膨らんだ。
今日は日銀のETF買いが有ったとしても、
全体には大して影響していないよう。
大きなニュースでは、コロナ感染が34都道府県で増加傾向。
また野村證券が2200億円の損失を計上。
野村の他にも米大手證券が同様の事態に陥り、ニューヨークダウに少なからず影響を及ぼす懸念有り。
野村證券の顧客である米ヘッジファンドが米メディア会社の株を売った事が原因で、証拠金の積み増しを余儀なくされたとの事。
また国際ニュースでは、ミャンマーの軍によるクーデターのデモでの死者が累計で459人に達したとの事。
西側世界各国から批難が集まるも、軍政側は一向に引く気配無し。
それから、「特注シミュレーション銘柄」、9904・ベリテ。
配当は31.12円で、配当権利落ちは3月30日なので、権利確定する今日3月29日に現物を今日の後場431円で買って、今日の前場に432円で空売りを掛ける手法を取った。
投資は2000株のシミュレーション。
配当の62240円と明日の信用売りの買い戻しの利益の合計が、現物を売った損失と手数料の合計が幾ら上回るかの勝負。
もう一つのシミュレーション銘柄、5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、次回配当権利落ちは3月30日。
今日は330円の7円高で、買値は327円のシミュレーション。
売れば損失を出すので、配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーションにする。
後日の値上がりを待つ。
利回りが空売りを掛けれる程では無い。
その他新たに注目した8893・新日本建物。
現在値は453円の3円高。
配当は22円で権利落ちは30日。
こちらは29日の前場447円で空売りを掛け、同日後場現物を435円で買って配当を取るシミュレーション。
投資は2000株のシミュレーション。
配当の44000円と明日の信用売りの買い戻しの利益の合計が、現物を売った損失と手数料の合計が幾ら上回るかの勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は、今日は227円の5円安で、株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
買わずに注視する。
また中国株取引で有名な8614東洋証券を注目していたが、今回は見送った。
それと東京のコロナ新規感染者数は234人と、減少どころか前週比118.1%。
全然感染を抑え込めていない。
今夜のニューヨークダウは開場後5時間の時間で、$33145の$72高と僅かに上昇。
逆にナスダックは$13093の$45安と下落している。
ニューヨークダウとナスダックの引け値を見たいとは思うが、配当権利落ち当日の火曜日の東京市場は下落で間違いないと思う。
しかし何が何でも弱気の立場を貫く私としては、まだまだ日経ダブルインバースを機会があれば買い増すつもり。
何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
で、何と言っても感謝すべきは、今日は弁当を買いに行っていたお蔭だ。
競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせたのだから。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は日経平均の下落で確実としたい。
明日日経平均が下がればビールで祝杯。
追伸・元気な彦四郎君の姿は週末公開予定
然し配当の権利取りと空売りをセットにする昨今の事、引け間際は売り押しが有って上げ幅を縮めた。
やはり明日の下げ相場は必定と見た。
で、今日の日経平均の引値は29384円の207円高と上昇。
また日経ダルインバースは418円の4円安と僅かに下げた。
流石に自身の買値平均値は下回ってしまう。
まだこんなレンジでは売らないが次回相場が底を打ち上がると思った時は、1568・TOPIXダブル2倍を買いたい。
上昇する時は1570・日経レバレッジより上昇率が良いからだ。
然し下げると思った時はTOPIX連動のベア型より、今のまま1570・日経ダブルインバースの方を買いたい。
何故なら日経平均が上昇した時の下落率が1356・TOPIXのベアよりは、マシからだ。
また日経平均が下落する時は日銀がTOPIX以外介入しない事から、下落率も日経平均関連銘柄の方が下落するのでどの道有利なのだ。
$¥レートは109.47円、と、110円代に突入寸前でドル高円安傾向に小動き。
東証一部の総取引額は3兆7153億と、流石に権利取りも有って膨らんだ。
今日は日銀のETF買いが有ったとしても、
全体には大して影響していないよう。
大きなニュースでは、コロナ感染が34都道府県で増加傾向。
また野村證券が2200億円の損失を計上。
野村の他にも米大手證券が同様の事態に陥り、ニューヨークダウに少なからず影響を及ぼす懸念有り。
野村證券の顧客である米ヘッジファンドが米メディア会社の株を売った事が原因で、証拠金の積み増しを余儀なくされたとの事。
また国際ニュースでは、ミャンマーの軍によるクーデターのデモでの死者が累計で459人に達したとの事。
西側世界各国から批難が集まるも、軍政側は一向に引く気配無し。
それから、「特注シミュレーション銘柄」、9904・ベリテ。
配当は31.12円で、配当権利落ちは3月30日なので、権利確定する今日3月29日に現物を今日の後場431円で買って、今日の前場に432円で空売りを掛ける手法を取った。
投資は2000株のシミュレーション。
配当の62240円と明日の信用売りの買い戻しの利益の合計が、現物を売った損失と手数料の合計が幾ら上回るかの勝負。
もう一つのシミュレーション銘柄、5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、次回配当権利落ちは3月30日。
今日は330円の7円高で、買値は327円のシミュレーション。
売れば損失を出すので、配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーションにする。
後日の値上がりを待つ。
利回りが空売りを掛けれる程では無い。
その他新たに注目した8893・新日本建物。
現在値は453円の3円高。
配当は22円で権利落ちは30日。
こちらは29日の前場447円で空売りを掛け、同日後場現物を435円で買って配当を取るシミュレーション。
投資は2000株のシミュレーション。
配当の44000円と明日の信用売りの買い戻しの利益の合計が、現物を売った損失と手数料の合計が幾ら上回るかの勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は、今日は227円の5円安で、株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
買わずに注視する。
また中国株取引で有名な8614東洋証券を注目していたが、今回は見送った。
それと東京のコロナ新規感染者数は234人と、減少どころか前週比118.1%。
全然感染を抑え込めていない。
今夜のニューヨークダウは開場後5時間の時間で、$33145の$72高と僅かに上昇。
逆にナスダックは$13093の$45安と下落している。
ニューヨークダウとナスダックの引け値を見たいとは思うが、配当権利落ち当日の火曜日の東京市場は下落で間違いないと思う。
しかし何が何でも弱気の立場を貫く私としては、まだまだ日経ダブルインバースを機会があれば買い増すつもり。
何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
で、何と言っても感謝すべきは、今日は弁当を買いに行っていたお蔭だ。
競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせたのだから。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は日経平均の下落で確実としたい。
明日日経平均が下がればビールで祝杯。
追伸・元気な彦四郎君の姿は週末公開予定