第208話 6ヶ月と22日目 12月17日(木)
文字数 1,725文字
今日も全く相場は動かず、日経平均は26000円代後半で釘付け。
これでは勝負のしようがない。
明日は金曜日だが、もしも日経ダブルインバースが520円を切れば勝負する覚悟。
東京都の新規感染者数は何と800人越え。
GoToトラベルの停止でも、5千億円の消費が消失したらしい。
2進も3進も(にっちもさっちも)どうしようも無い状況だと言うのに、このような高いレンジの日経平均株価は有り得ない。
個別銘柄シミュレーションの方も、大和冷機は1135円の24円高と持ち直したが、もし1200円代に突入したら売りに出るつもり。
経済の停滞具合は半端ないのだから。
今晩日本時間11時50分でニューヨークダウは、30285$の130$高。
アメリカの金融緩和が長期に亘る為のドル安から、$¥レートも102・95円と、102円代に突入はしたものの、前日からすると0・23円高と小動きと言えば小動きである。
金曜の日経平均は上がる事を示唆。
明日はどう有ろうと、来週からは日経平均は下がるとしか思えない。
明日日経平均が上がれば必ず数日で下がる。
週を跨ぐが520円を切れば、絶対に日経ダブルインバースで勝負。
と、相場は余り奮わない今日であったが、昨日の夜見た夢が奮っていた。
火事の夢を見たので迷わず年末ジャンボを買い増した。
今日買った分には印を打ってある。
結果が楽しみな処だ。
その年末ジャンボを買った復路の事。
明日は本業バイトの勤務先へご機嫌伺いに行くのだが、その際の差し入れのお菓子を購入すべく新宿の歌舞伎町へ。
歌舞伎町の某酒屋さんには、ベルギー産やイタリア産のチョコレートやクッキーなどを安価で売っているのだ。
差し入れと自分で戴く分も少し購入したのだが、その店を出た処で何とも理解に苦しむ状況を眼にした。
この新規感染者数が800人を越える東京で、しかも感染拡大を必死で食い止めようとしている小池都知事の居る都庁のお膝元で、何と同伴出勤しようとしているお客であろう男性とキャバ嬢を見掛けた。
しかも二人共マスクをしていなかったのだ。
おまけにキャバ嬢の方は、この寒いのにマイクロミニだったのである。
命懸けの同伴出勤と言えよう。
チラと見たが命を懸ける程のキャバ嬢では無いと思うのだが、まさかお客であろう男性に、「命懸けるんですか、このキャバ嬢に?」、とも言えず嘆息を吐き出す事しか出来なかったのだが、或いはキャバ嬢の方に、「このお客に命懸けるの?」、と、訊くべきだったか。
何れにしてもせめてマスクくらいはすべきではないのか。
キャバ嬢にしてみたらお客に失礼だからか?
に、しても、お客の男性の方がマスクをしていないのは説明が付かない。
フェイスシールドか、せめて口元だけのマウスシールドくらいしても良い筈。
それに店内は換気も悪いだろうし、その上に蜜なのでは、と、心配だ。
然し幾ら私が心配してそんな事を言っても、あの二人には、「放っといてくれ!」、と、言われそうな気がする。
何となればそのキャバ嬢に取っては、コロナ感染予防より先に餓死しないよう働かなければならないのだろうし、お客に取ってはコロナ感染予防以上に助平心を抑える事が難しいのだろうから。
げに恐ろしきはコロナ以上に人の性か。
とか、言っている間に、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間も過ぎた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、やはり書く方が少しずつでも読む方が順調で、推し作者さんのシューマン楽曲モチーフの小説を読めたお蔭だろう。
そして明日の競馬やパチンコでの無事は、一組でも命懸けの同伴出勤をするお客とキャバ嬢が減る事で確実としたい。
否、それは無いか。
働ける職種が益々限られ、益々不景気になりそうなこれからである。
今キャバ嬢をやっている娘達が他にまともな職を得れる確率は益々下がるし、この時期にキャバクラに行っているお客なのだから、きっと男達はこれからも行くのだろう。
帝都の不夜城歌舞伎町へ、と。
歌舞伎町は不滅、と、言う事なのだろうが、
何とも不条理なのは、コロナの脅威を以てしとも克服出来ない人の性である。
追伸・日向君少し大きくなりました。
これでは勝負のしようがない。
明日は金曜日だが、もしも日経ダブルインバースが520円を切れば勝負する覚悟。
東京都の新規感染者数は何と800人越え。
GoToトラベルの停止でも、5千億円の消費が消失したらしい。
2進も3進も(にっちもさっちも)どうしようも無い状況だと言うのに、このような高いレンジの日経平均株価は有り得ない。
個別銘柄シミュレーションの方も、大和冷機は1135円の24円高と持ち直したが、もし1200円代に突入したら売りに出るつもり。
経済の停滞具合は半端ないのだから。
今晩日本時間11時50分でニューヨークダウは、30285$の130$高。
アメリカの金融緩和が長期に亘る為のドル安から、$¥レートも102・95円と、102円代に突入はしたものの、前日からすると0・23円高と小動きと言えば小動きである。
金曜の日経平均は上がる事を示唆。
明日はどう有ろうと、来週からは日経平均は下がるとしか思えない。
明日日経平均が上がれば必ず数日で下がる。
週を跨ぐが520円を切れば、絶対に日経ダブルインバースで勝負。
と、相場は余り奮わない今日であったが、昨日の夜見た夢が奮っていた。
火事の夢を見たので迷わず年末ジャンボを買い増した。
今日買った分には印を打ってある。
結果が楽しみな処だ。
その年末ジャンボを買った復路の事。
明日は本業バイトの勤務先へご機嫌伺いに行くのだが、その際の差し入れのお菓子を購入すべく新宿の歌舞伎町へ。
歌舞伎町の某酒屋さんには、ベルギー産やイタリア産のチョコレートやクッキーなどを安価で売っているのだ。
差し入れと自分で戴く分も少し購入したのだが、その店を出た処で何とも理解に苦しむ状況を眼にした。
この新規感染者数が800人を越える東京で、しかも感染拡大を必死で食い止めようとしている小池都知事の居る都庁のお膝元で、何と同伴出勤しようとしているお客であろう男性とキャバ嬢を見掛けた。
しかも二人共マスクをしていなかったのだ。
おまけにキャバ嬢の方は、この寒いのにマイクロミニだったのである。
命懸けの同伴出勤と言えよう。
チラと見たが命を懸ける程のキャバ嬢では無いと思うのだが、まさかお客であろう男性に、「命懸けるんですか、このキャバ嬢に?」、とも言えず嘆息を吐き出す事しか出来なかったのだが、或いはキャバ嬢の方に、「このお客に命懸けるの?」、と、訊くべきだったか。
何れにしてもせめてマスクくらいはすべきではないのか。
キャバ嬢にしてみたらお客に失礼だからか?
に、しても、お客の男性の方がマスクをしていないのは説明が付かない。
フェイスシールドか、せめて口元だけのマウスシールドくらいしても良い筈。
それに店内は換気も悪いだろうし、その上に蜜なのでは、と、心配だ。
然し幾ら私が心配してそんな事を言っても、あの二人には、「放っといてくれ!」、と、言われそうな気がする。
何となればそのキャバ嬢に取っては、コロナ感染予防より先に餓死しないよう働かなければならないのだろうし、お客に取ってはコロナ感染予防以上に助平心を抑える事が難しいのだろうから。
げに恐ろしきはコロナ以上に人の性か。
とか、言っている間に、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間も過ぎた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、やはり書く方が少しずつでも読む方が順調で、推し作者さんのシューマン楽曲モチーフの小説を読めたお蔭だろう。
そして明日の競馬やパチンコでの無事は、一組でも命懸けの同伴出勤をするお客とキャバ嬢が減る事で確実としたい。
否、それは無いか。
働ける職種が益々限られ、益々不景気になりそうなこれからである。
今キャバ嬢をやっている娘達が他にまともな職を得れる確率は益々下がるし、この時期にキャバクラに行っているお客なのだから、きっと男達はこれからも行くのだろう。
帝都の不夜城歌舞伎町へ、と。
歌舞伎町は不滅、と、言う事なのだろうが、
何とも不条理なのは、コロナの脅威を以てしとも克服出来ない人の性である。
追伸・日向君少し大きくなりました。