第573話 2年目の7ヶ月と21日目 12月17日(金)

文字数 29,346文字

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 アフターコロナの貴重な労働力どうするの?
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  先ずは以下の記事ををお読み戴きたい
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  <独自>仮放免外国人195人が逃亡
     保証人に偏り

 不法滞在などで入管施設に収容された外国人の拘束を一時的に解く「仮放免」で、特定の弁護士や支援者5人がそれぞれ身元保証人となった外国人787人のうち、195人が行方をくらましていたことが16日、関係者への取材で分かった。  
 出入国在留管理庁による今年3月までの過去8年間の集計。
 同種事案は年々増加傾向にあるが、一部の保証人に偏っており、実態解明が求められる。

 仮放免は、施設収容者に住居や行動範囲制限を付けた上で拘束を解く入管難民法上の制度。

 関係者によると、5人はそれぞれ平成26年1月~令和3年3月の間、仮放免中の外国人787人の身元保証人となったが、約25%の195人が逃亡し、行方をくらましていた。

 このうち弁護士1人は、引き受けた分の約4割にあたる19人に逃亡を許していたという。

 一方、同期間に身元保証人を引き受けた弁護士のうち、7割以上は逃亡者を1人も出していなかった。

 仮放免中の外国人が犯罪行為に及ぶケースも起きているが、身元保証人は運用上の制度で、逃亡を許した場合でも法的責任を問われることはない。

 政府は入管施設外での生活を許可して支援者らが状況を報告する「監理措置」の新設や、逃亡時の罰則といった対策を盛り込んだ入管難民法改正案を、来年の通常国会に提出することを目指している。

 12/17(金) 産経新聞
 (c) 産業経済新聞社

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 人口政策なしに日本の未来なし―コロナ
 後に日本が「選ばれる国」になるために


 POINT
■コロナ禍で加速する人口減少は新政権にとって最重要のテーマであり、外国人受け入れについてオープンな議論が必要だ。

■コロナ禍で外国人労働者の入国は激減しているが、在留外国人の総数は大きく減っていない。
 労働力を求める企業がある一方で、職を失って帰国もできず、厳しい状況に追い込まれている外国人も多い。

■日本の少子化はコロナ禍で加速するとみられ、アフターコロナの労働力確保は難しくなる。
 これまで先送りされてきた課題も含め、外国人労働者受け入れの問題点を解決すべき時ではないか。

■語学教育の拡充や労働環境の改善、複雑な受け入れ制度の見直しなど、外国人の暮らしを底上げする政策を進めるべきだ。
 在留外国人基本法の制定も必要だろう。
 日本人の「心のグローバル化」に向けた取り組みも求められる。

 公益財団法人日本国際交流センター執行理事   
 毛受(めんじゅ )敏浩  


◯コロナ禍の人口減少と入国者の激減

 菅首相が退陣を表明し、10月には新政権が発足する。
 新政権では新たなコロナ禍対策とともに取り組むべき最重要テーマとして人口政策がある。 
 政府は人口維持のために2014年以降、地方創生に取り組んできたが成果は全く上がっていない。
 新政権ではこれまで避けられてきた外国人受け入れについて、オープンに議論し真正面から向き合う必要がある。

 コロナ禍が長引く中で、人口減少に直結する出生数の急減が懸念されている。
 出生数の減少は従来から続いていたが、19年の出生数は86万5239人と、初めて90万人を割りこんだ。
 出産の見合わせなどによって今後、出生数はさらに減少するとみられる。
 民間の調査機関、日本総研は20年の出生数84.7万人が、21年には78.4万人まで落ち込むとの予測を発表した。
 少子化が一挙に20年近く前倒しとなる、とする予測は大きな反響を呼んだ。

 日本の人口減少と高齢化は世界から「ジャパニフィケーション(日本化)」と呼ばれ、「国家の危機」といわれてきた。
 ジャパニフィケーションから抜け出すどころか、従来の政府予測をはるかに超える人口激減と継続する高齢化に見舞われることになれば、近い将来、社会の持続性の危機を覚悟しなければならないだろう。


◯出入国在留管理庁報道資料より抜粋

 国内の少子化が加速する中で、コロナ禍の直前まで日本では、外国人の労働力への依存を急速に高めていた。
 日本に在留する外国人は19年末の時点で、ホワイトカラーの在留資格「技術・人文知識・国際業務(技人国)」による在留者が27万人超、ブルーカラーの在留資格「技能実習」による在留者が41万人超に達し、ともに前年末と比べて20%以上増えた。

 しかし、コロナ禍によって来日者数は激減し、状況は一変した。
 外国人への入国制限は20年2月に始まり、東京都などに初めての緊急事態宣言が出された同年4月以降はさらに厳しくなった。
 その結果、20年に日本に入国した外国人数は前年より86.2%も減った。
 4月以降は99%以上の減少となり、現在も入国緩和の見通しは全く立っていない。
 20年の技能実習の入国者数は前年比55.3%減の7万4802人、「技人国」は同じく55.1%減の1万9705人に止まったが、入国者の殆んどは3月以前の入国だった。

 コロナ禍で飲食店など大きなダメージを受ける企業が多い反面、さまざまな企業で人手不足は続いており、技能実習生の新規の就労がなかった農業や製造業、介護業界は深刻な人手不足に直面している。

 2021/09/08 10:12
 読売新聞オンライン(YOL)

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 上記1件目の記事にあるように、仮放免外国人195人が逃亡したらしいが、その事を受けて政府は、入管施設外での生活を許可して支援者らが状況を報告する「監理措置」の新設や、逃亡時の罰則といった対策を盛り込んだ入管難民法改正案を、来年の通常国会に提出することを目指しているのだそうだ。

 しかし上記2件目の記事にあるように、日本の労働力不足は明らかなのだから、政府は外国人の労働力確保にも努めて欲しい。
 日本は既にアジア諸国の出稼ぎ先としては、かなり人気が無い国になっている。
 最早中国や韓国には遥かに及ばない。

 してみると逃亡した仮放免外国人にしても、手続きが難しいから逃亡したからなのか、或いは手続きが出来ないような反社会的稼業に従事する人間だからなのか、政府はそれが何故だかの理由をはっきりと確認する必要があるように思う。
 もし前者の理由で逃亡していて、且つ従事させられる人材であるなら、手続きを簡素化して職を斡旋し従事させるべきであるし、後者の人材であるならしっかりと拘束し本国へ強制送還すべきだが、例えばミャンマー出身者であるとかした場合は、きちんと保護して職に就かせるべきだと思う。

 今やビザを発行出来ないから、不法入国だから外国人を強制送還すべきだとか、そんな悠長なことを言っていられる時代ではない。
 まともな人材であれば、一人でも多く外国人労働者を確保すべきだと思うが、如何か。
 
 (松平 眞之)


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 《今日の東京市場》

 今日の東京市場は予測通り反落して終えた。
 しかも大幅反落で日銀も17日の金融政策決定会合で、コロナ禍に対応した資金繰り支援策の縮小を決めたとの報を受け、午後一段と下落。
 前日の米ハイテク株安で投資家心理がやや悪化するなか、米連邦準備理事会(FRB)などによる金融緩和の縮小が過剰流動性相場の変調につながるとみた売りが相場を押し下げた。
 
 それにしても11月の末日に掛けての下げ幅でも、日銀がTOPIXを買い入れる事は無かったのは、いったいどう言う事だろう?

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 しかも今日も日銀のTOPIX買い入れはなし!
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 前回久し振りに連続で、9月29日にTOPIXを701億円買い付けたあと、僅か2日後の10月1日同額の701億円買い入れた日銀。
 日銀の今年のTOPIX買い入れは、大体2~3ヶ月に一回だったが、ここに来ての連続買い付けで、前回の例に倣い一定の下げ幅だった10月5日や10月6日は買い入れが有るかと思っていたのだが、その日も日銀は買って来なかった。
 何と2日ともスルー。
 確かにたとえ連続で買い入れても701億円では大した影響はないし、以前と比べれば希薄化はしている。 
 それでも買って来ないよりはましと思っていただけに、10月5日と10月6日の2日連続のスルーには首を傾げる。
 もはや日銀のTOPIX買い入れは、期待しない方が良いように思う。
 まさか先月11月末日迄無いとは・・・・・。
 
 結局今日の日経平均の引け値は、28545円520円安と、反落して29000円を割り込んだ。
 またそれを受けてダブルインバースは396円の15円高と大きく反落。

 私の日経ダブルインバースの買値平均値も、僅かだが1日でプラス圏となった。
 今週に入ってからも乱高下している。
 こうした相場を魔物と言わずして、何と言えば良いのか。
 今日は日経平均の反落からダブルインバースは反発したが、明日も日経平均が続落して更に上げげ幅を広げるのか、或いは日経平均が反発しダブルインバースも反落するのか、何とも流れが読み辛い。

(松平 眞之)


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 【市場概況】

  東証大引け 3日ぶり反落、520円安 
  中銀の緩和縮小を意識

  2021年12月17日 15:30

 17日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比520円64銭(1.79%)安の2万8545円68銭で終えた。
 前日の米ハイテク株安で投資家心理がやや悪化するなか、米連邦準備理事会(FRB)などによる金融緩和の縮小が過剰流動性相場の変調につながるとみた売りが相場を押し下げた。

 日経平均は午後に入って下げ幅を拡大した。 
 FRBが15日に量的緩和縮小(テーパリング)加速を決めたのに続き、欧州中央銀行(ECB)は16日に開いた理事会でコロナ危機で導入した緊急買い取り制度による新規資産購入を2022年3月末で打ち切ると決めた。
 日銀も17日の金融政策決定会合で、コロナ禍に対応した資金繰り支援策の縮小を決めた。   
 各国中央銀行の姿勢が緩和縮小に前向きな「タカ派寄り」になってきているとの受け止めから、株価指数先物に売りが広がった。
 一方、自動車株や商社株などには買いが入り、相場を支えた。

 JPX日経インデックス400は3日ぶりに反落。
 終値は前日比258.89ポイント(1.42%)安の1万7934.90だった。
 東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、28.61p(1.42%)安の1984.47で終えた。

 東証1部の売買代金は概算で3兆3804億円。 
 売買高は14億4002万株だった。
 東証1部の値下がり銘柄数は1635と、全体の約7割を占めた。
 値上がりは451、変わらずは98銘柄だった。

 東エレク、ソフトバンクグループ(SBG)、ファストリ、ダイキン、アドテストが下落。
 一方、セブン&アイ、エプソン、三井物、SUBARUが上昇した。

  〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  

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 【ドル/円と出来高】

 $¥レートは113.52円と113円台に突入し、今日は円高ドル安に振れた。
 東証一部の売買代金は2日連続で増加し、売り優勢での増加となった。
 今日は3兆3804億円と、昨日から凡そ7287億円増加している。
 売り優勢での売買代金の増加は、売り方の勢いが増し、以降の相場が下落する可能性が大。
 弱気の私には株価の下落に向けて大歓迎だが、強気の人に取っては余り嬉しくない傾向。

 私としてはオミクロン株発生を受けて、今後もやはり弱気である。
 それにしても、読み切れない今の相場は、正に魔物だ。
 
(松平 眞之)


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 ⭕⭕今週の大手証券の逆利用情報!⭕⭕
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 ⭕今日、インチキ営業メールが到着!⭕

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 今日、私の使っている大手証券から、インチキ営業メールが届きました!
 以下の銘柄には、絶対に手を出さないで下さい!

 確かに配当や優待は手に入りますが、買った直後は絶対に株価が下がります。
 どうしても買うなら権利落ち前日に信用で、現物で買った分と同量を売る必要がありますが、大した配当性向でなければ、それも通じず手数料だけ損をする事になります。
 その辺りを説明せずに、インチキメールを送って来るのですから、びっくりします!

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 12月の株主優待おすすめ情報

 12月権利確定の株主優待銘柄をご紹介いたします。
 株主優待は、その会社の決算の月に一定数以上の株式を保有している株主に対して、企業が商品やサービスなどを進呈する制度であり、この株主優待を目的に株式投資を始める方も多くいらっしゃいます。
 12月末権利確定銘柄の優待を受け取るためには、12月28日(火)までに株式を購入し、12月28日(火)の取引時間が終了するまで売却せずに保有しておく必要があります。
 この機会にお取引をご検討ください!
また、◯◯証券では、お客さまの目的に合った株主優待銘柄を見つけられるコンテンツをご用意しておりますので、ぜひご利用ください!

 株主優待を受けるためには

 株主の権利を獲得するためには、「権利確定日」に株主として株主名簿に登録されている必要があります。
「権利確定日」に株主として登録されるには、「権利確定日」から起算して3営業日前である「権利付最終日」までに必要な株数を購入して、「権利付最終日」大引けまで売却せずに保有する必要があります。
「権利確定日」は、企業によって異なりますので注意が必要です。

 12月末権利確定銘柄の権利付最終日は12月28日(火)
 12月権利確定の株主優待銘柄 アクセス数上位5銘柄※のご紹介

2212 山崎製パン

東証1部
山崎製パン
優待情報等詳細はこちら ≫

最低投資金額(概算)
157,100円


4755 楽天グループ

東証1部
優待情報等詳細はこちら ≫

最低投資金額(概算)
112,600円


2503 キリンホールディングス

東証1部
キリンホールディングス
優待情報等詳細はこちら ≫

最低投資金額(概算)
186,900円


2702 日本マクドナルドホールディングス

ジャスダック
日本マクドナルドホールディングス
優待情報等詳細はこちら ≫

最低投資金額(概算)
508,000円


3197 すかいらーくホールディングス

東証1部
すかいらーくホールディングス
優待情報等詳細はこちら ≫

最低投資金額(概算)
155,400円


※ ◯◯証券ホームページに掲載の株主優待ページの2021年11月1日~11月30日の期間におけるアクセス数のうち、権利確定日が12月末日の上位5銘柄を抜粋(ただし、情報提供元企業のデータにおいて権利確定日が随時となっている銘柄、および証券業の銘柄を除く)
※ 当メールに記載の内容は、信頼できると思われる情報源から作成していますが、正確性、完全性を保証するものではありません。また、優待を受け取るために必要な株数や保有期間等はそれぞれの銘柄ごとに異なります。最新の情報や詳細についてはご自身でご確認頂きますようお願いいたします。
※ 最低投資金額(概算)は、2021年12月15日の終値と該当企業の単元株数を基に算出しております。手数料等の諸費用は含まれておりません。
※ 銘柄選定は最終的には投資者ご自身で行なっていただきますようにお願い申し上げます。
 
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 ⭕⭕以上の商品は買ったらダメです!⭕⭕

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 このインチキ営業メールは絶対に外れます。

  ⭕絶対に手を出さないで下さい!⭕

(松平 眞之)
  

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      《今日のニュース》

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    ⭕⭕今日の国内ニュース⭕⭕
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  東京地検、山内元参院議員を起訴 
  業務上横領の罪

 東京地検は17日、「羽田空港格納庫合同会社」(東京)が格納庫購入に伴って保管していた資金を私的流用したとし、業務上横領の罪で元参院議員山内俊夫容疑者(75)を起訴した。
 逮捕前の取材には「流用ではなく運用した」と話していた。

 警視庁は11月、山内被告が2019年3月、格納庫が立つ国有地の未払い使用料を支払う目的で預かっていた資金のうち約1億円を、香川県東かがわ市や京都市下京区の土地購入のために流用した疑いで逮捕した。

 山内被告は香川県議を経て1998年、自民党公認で参院議員に初当選。
 文部科学副大臣などを務め、2010年に政界を引退した。

 12/17(金) 共同通信
 (c) 一般社団法人共同通信社


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 森友“改ざん”赤木さん妻が財務省に抗議文

 いわゆる「森友問題」をめぐる財務省の決裁文書改ざんを苦に自殺した、近畿財務局職員の赤木俊夫さんの妻が、財務省に抗議文を提出しました。

 赤木俊夫さんの妻・雅子さんが国に損害賠償を求めた訴訟で15日、国は赤木さんの自殺と改ざん作業との因果関係を認め、「認諾」の手続きをとって裁判を終結させました。

 このことについて雅子さんは17日、財務省を訪れ、鈴木財務大臣に宛てた雅子さん直筆の抗議文を手渡しました。

 赤木雅子さん「2日前に裁判の中で認諾という手続きをとられてしまって、不意打ちのような形で裁判が終わってしまいました。そのことに抗議しにきました」

 また、雅子さんは「負けるつもりはない」と話し、今、一番知りたいことは、夫が亡くなった原因と改ざんを最初に指示したのは誰か、なぜやったのかだと訴えました。

 12/17(金) 日本テレビ系(NNN)
 (c) Nippon News Network(NNN)   
  

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 大阪ビル火災 “放火”の男は搬送・重体か

 大阪市北区北新地のビルで24人が死亡した放火殺人事件で、捜査関係者によりますと、火をつけたとみられる男は50代から60代とみられ、病院に搬送されていた事がわかりました。
 容体はかなり危険な状態とみられています。

 12/17(金) 日本テレビ系(NNN)
 (c) Nippon News Network(NNN)
  

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    ⭕⭕今日の国際ニュース⭕⭕
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  ドイツ軍艦、南シナ海通過 20年ぶり、
  航行の自由強調

 【ベルリン共同】
 ドイツ国防省は16日、日本などインド太平洋地域に派遣した海軍フリゲート艦「バイエルン」が南シナ海を通過中だと発表した。
 ドイツ軍艦の同海域通過は約20年ぶり。
 ドイツ政府は中国が軍事拠点化を進める南シナ海について、国際秩序が「圧力にさらされている」と訴え、航行の自由確保に尽力すると表明した。

 欧米各国の中国に対する懸念は強く、米海軍は南シナ海に艦船を派遣する「航行の自由」作戦を展開。
 英海軍の空母クイーン・エリザベスも今年夏、南シナ海に入った。
 インド太平洋でのプレゼンス(存在感)強化を目指すドイツも足並みをそろえた形だ。
  
 12/17(金)  共同通信
 (c) 一般社団法人共同通信社


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  金正恩の10年 暗殺・人心掌握 
  祖父と同格化

 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が2011年12月に死去し、三男の金正恩(ジョンウン)氏が同国3代目の最高指導者に就任してから今月で10年となった。
 20代で政権の座についた若き独裁者は、幹部らの粛清を通じて権力基盤を確立するとともに、対外的には融和路線も装って米韓首脳を翻弄、国際社会からの孤立もいとわず核ミサイル開発を進展させてきた。
 祖父、父とは異なる統治手法も特徴的だった「金正恩の10年」を振り返る。
(ソウル 時吉達也)

 父、正日が死去したのは、正恩が後継者に内定してからわずか3年後のことだった。
 正日が1970年代半ばに初代指導者、金日成(イルソン)の後継者に指名され、94年まで約20年間準備を整えたのとは対照的に、脆弱(ぜいじゃく)な権力基盤の下で政権運営に臨んだ。

 執政初期の数年間は、「後見役」とされた正日時代からの幹部らの影響力を排除することに注力した。
 「国家転覆を企てた」として正恩の叔父にあたる正日の妹婿、張成沢(チャン・ソンテク)に死刑判決を下し、即日処刑した。
 正日時代の軍幹部らも次々に粛清され、姿を消した。  
 正恩が権力を握った直後に助命を嘆願する書簡を送ったとされる異母兄、正男(ジョンナム)をマレーシアの空港で毒殺するなど、クーデターに結びつく不安要素の芽をことごとく摘んでいった。

 党や軍の幹部に対する統制を強化する一方で、住民に対しては人心掌握を意識したパフォーマンスを展開し、「隠遁(いんとん)の指導者」とも評された父とは異なる姿を強調した。 
 「遊園地で杜撰な施設管理を叱責」「工場幹部らの無能と凝り固まった思考方式に激怒」。
 官製メディアでは、正日時代にはみられなかった精力的な現地視察が繰り返し報じられた。

 昨年10月に開催された軍事パレードでは、「防疫前線、自然災害復旧への将兵の献身には感謝の涙なしにはいられない」と述べ、眼鏡を外し涙ぐむ様子を見せた。
 「国を率いる重責にあるが、努力が足らず人民が困難な暮らしから抜け出せないでいる」と謝罪してみせた。

 粛清と人心掌握術という硬軟両様で先代の影響力をそぎ、自身の存在感を高めた正恩。
 今年1月の党大会で、「永久欠番」扱いにしていた正日の「総書記」ポストに就任した。
 前回大会では会議場中央に掲げられた祖父と父親の肖像画は、姿を消した。

今年に入ると、かつて日成を指す呼称としてのみ使用された「首領」を、北朝鮮メディアが正恩に対し使用する記事も増加。
 崇拝される祖父、日成と同格の存在として権威を強める傾向が、如実に表れ始めている。

■「重病」「影武者」説も

 動静が報じられない期間が長期化するたび、重病にかかったなどとする「体調不良疑惑」も繰り返し報じられた。

 2014年、40日余り動静報道から姿を消した後、つえを突く姿が北朝鮮メディアで伝えられた。
 20年4月には米CNNが「重体説」を報じたほか、今年6月、約1カ月ぶりに動静が伝えられた際には大幅に体重を減少させた姿から、別人が登場したとする「影武者説」まで飛び出した。

 韓国の情報機関、国家情報院は就任の初期から20年までに約50キロ増えた体重が、20キロ程度減少したと推定。
 現在の体重は身長約170センチに対し、120キロ程度とみられている。=敬称略
 
 12/17(金)  産経新聞
 (c) 産業経済新聞社


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  トルコ大統領、最低賃金50%引き上げへ 
  リラ急落受け

[アンカラ 16日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は16日、最低賃金を来年50%引き上げ月額4250リラ(275.44ドル)にすると発表した。リラ急落とインフレの進行を受けた措置。

 今年の最低賃金は月額2825リラだが、ドル換算では、リラ急落を受けて、年初の380ドルから185ドルに低下している。

 大統領は、市場のボラティリティーとインフレに伴う不透明感は近く解消されると発言。 
 「今回の引き上げにより、労働者を物価上昇から守る決意が示されたと考えている」とし、賃金は過去最高水準になると述べた。

 インフレ率は11月に21%を突破。
 リラ安に伴う輸入物価の上昇で来年には30%に達すると予想されている。

 トルコ中銀は16日、100ベーシスポイント(bp)の追加利下げを決定。
 これを受け、リラは対ドルで一時5.6%急落し、最安値を更新した。

 大統領は「為替レートの変動と法外な物価上昇から生じている不透明感をできる限り早期に解消する決意だ」と発言。
 今後数日中に導入する新たな措置で安定確保すると述べたが、詳細は明らかにしなかった。

 12/17(金)  ロイター (c) Thomson Reuters


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  仏 偽のワクチンパスが大量に流通 
  所持者に死者も

 フランスで新型コロナウイルスのワクチンパスポートの偽物が大量に流通し、問題になっています。
 偽物を持っていた女性がコロナにかかり死亡する事例も起きました。

 フランスのダルマナン内相は16日、偽物のワクチンパスポートを巡り、400件の捜査が行われ、100人以上の身柄が拘束されたと明らかにしました。

 地元メディアは、国内で11万の偽物のパスが流通していると報じました。

 フランスでは飲食店や映画館、長距離列車の利用など日常生活にパスが必要になる一方、ワクチンの接種者は国民の76%ほどにとどまっています。

 10日にはパリ近郊で、コロナにかかった57歳の女性が偽物のパスを持っていたために適切な処置を受けられず結果的に亡くなる事例もあったということです。

 ダルマナン内相は本物の医師や看護師と共謀しているケースがみられると指摘し、最大で禁錮5年の可能性があると警告しました。

 テレビ朝日 12/17(金)
 テレビ朝日系(ANN)
 (c) All Nippon News Network(ANN)


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  G7保健相会合 オミクロン株
  「目下、世界の保健分野で最大の脅威」

 G7=主要7か国の保健相会合が行われ、新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」について「世界の保健分野における最大の脅威」との考えで一致しました。

 議長国のイギリス政府によりますと、G7保健相会合は16日、テレビ会議方式で行われ特にオミクロン株の感染拡大をめぐって、深い懸念が示されました。
 そしてオミクロン株について「現在、世界の保健分野における最大の脅威と見るべき」との考えで一致し、感染状況の監視やデータの共有を一層、進めていくことを確認しました。

 また会合では、ワクチン、治療薬などへの公平なアクセスの重要性が強調されたほか、感染防止のための規制と同時にワクチンの追加接種や定期的な検査の推進が、ますます重要になるとの認識を共有したということです。

 G7保健相は、先月29日にも緊急の会合を開いています。(17日10:15)
   
 12/17(金)  TBS系(JNN)
 (c) Japan News Network


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    ミス・ワールド決勝が延期 
    新型コロナ感染相次ぎ

 【サンティアゴ時事】
 世界三大ミスコンテストの一つ「ミス・ワールド」の主催者は16日、米自治領プエルトリコのサンフアンで同日行われる予定だった第70回大会の決勝を延期すると発表した。

 出場者の間で新型コロナウイルス感染が広がったためという。

 コンテストには日本を含む97カ国・地域の代表が参加。
 15日迄に7人が新型コロナ感染疑いで隔離されたと報じられていたが、主催者は「16日朝、新たに複数の感染が確認された」と説明した。 
 地元メディアによると、感染者は17人に上るという。 
  
 12/17(金)  時事通信 (c) 時事通信社


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   ❇️❇️経済ニューストピックス❇️❇️
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  経済再生相「GDP再計算も」 
  国交省統計書き換え

 山際大志郎経済再生担当相は17日の参院予算委員会で、国土交通省の「建設工事受注動態統計調査」の書き換えに関し、二重計上が行われていた8年間の国内総生産(GDP)を正しい数値で計算し、公表する可能性に言及した。 
 「国交省が(数値を)訂正すれば、それに基づいてGDPの計算をすることになる。正確性を期すものなので、値が変わるのなら、過去にさかのぼって計算したものを公表するのは当然だ」と説明した。

 岸田文雄首相も「第三者委員会で国交省のありようを確認し、実態との乖離(かいり)が明らかになれば、そうした事態について説明するのは政府として当然の態度だ」と述べた。
 
 12/17(金)  産経新聞 (c) 産業経済新聞社

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   日銀、コロナ対策の縮小決定 
   大規模緩和は維持

 日本銀行は17日、新型コロナウイルスで打撃を受けた企業への資金繰り支援策を、来年4月から縮小すると決めた。
 大企業の資金繰りの改善を受け、企業が発行するコマーシャルペーパー(CP)や社債を買い増していた措置を来年3月末で終える。
 ただ、中小企業向けの支援策は期限を半年間延長し、来年9月末まで続けることにした。

 この日の金融政策決定会合で決めた。
 国債や上場投資信託(ETF)の買い入れといった、大規模な緩和の枠組みは維持した。

 日銀は昨年3月から、コロナ対策の大企業向けの支援として、資金調達のために発行されたCPや社債の買い入れ枠を拡大した。
 現在は上限を計約20兆円としているが、来年4月以降はコロナ前の計約5兆円へと徐々に引き下げる。

 一方、中小企業に融資する金融機関が、日銀から有利な条件でお金を借りられる仕組みは、来年9月末まで続ける。

 日銀はこれまで支援を3回延長し、来年3月末が期限となっていた。
 この間、大企業の資金繰りは改善傾向で、今月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、資金繰りが「楽である」と答えた企業の割合から「苦しい」を引いた指数はプラス16となった。
 他方、中小企業はプラス8で、飲食店やホテルなど対面型サービスの業種を中心にコロナの影響が長引いているとみられる。(徳島慎也)

 12/17(金)  朝日新聞デジタル
 (c) 朝日新聞社
 

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    《株式個別銘柄ニュース》 
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  ❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️
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   キャンドゥ株に大量買い、
   イオンのTOB実施発表を受け

[東京 15日 ロイター] - 東京株式市場で、キャンドゥに大量の買いが集中。
 午前9時15分現在、売り注文が3万株に対して、買い注文が1100万株となっている。 
 イオンによる株式公開買い付け(TOB)が手掛かりにされた。

  イオンは14日、キャンドゥにTOBを実施すると発表した。
 連結子会社化を目指して1株2700円(14日終値は1858円)で、10月15日から11月24日まで買い付ける。
 イオンは、このTOBが成立した後、1株2300円で2回目のTOBも予定しているという。

 イオンは現在、キャンドゥ株式を保有していない。
 キャンドゥは両TOB提案に対し、賛同意見を表明した。
 TOBに応募するかどうかに関しては中立の立場をとり、株主に判断を委ねることを決議したとしている。  

10/15(金) ロイター (c) Thomson Reuters


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 しかし10月15日(金)は、予測通り朝からストップ高買い気配のまま取引成立せず。
 引け間際に⭕⭕⭕10月15日は2258円の400円高⭕⭕のストップ高を付けたが、買い注文が1785900株に対し、取り引き出来たのは僅かに86900株。
 実に96%の人が、ストップ高でも買い付け出来ていなかった計算になる。
 この調子では10月18日に買い注文を出しても、1回目のTOBの価格である1株2700円近辺に到達するくらい迄、まともに買えないだろう。
 木曜にこのニュースは分かっていても、発表は取引終了後の時間帯だったので仕方がない。
 静観するしかないと思い捨てていた。
 たまたま10月14日(木)の引け値の1858円で買った人は、宝くじに当たったようなもの。
 何とも羨ましい。
 先日の新生銀行の時と同様に、一般の我々ギャラリーは、ショーを見るような心構えでいるしかない。
 一応今週も値動きには注目。
 と、思っていた先週末。

 ⭕昨日 12月16日は2430円の 20円安⭕。
 ⭕今日 12月15日は2420円の 10円安⭕。

 ここで忘れてはいけないのが、一回目の買い付け価格が1株2700円(14日終値は1858円)でも、二回目は2300円なのだ。
 と言っていた通り11月22日と24日に、二回目の2300円に近付いてしまった。
 
 最近は少し値を上げているが、関西スーパーの事もある。
 やはりショータイムを観る感じで居よう。

(松平 眞之)

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  ❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️
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先ずは以下のニュースをお読みいただきたい。
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  「メタバース」関連株が上昇
 
 人々が自由に交流できる仮想空間「メタバース」に関連する事業を手がける企業の株価が上昇している。
 米フェイスブック(FB)が「メタ」に社名変更すると発表したことがきっかけだ。
 将来の市場規模拡大を期待する先回り買いが入っている。

 米国市場では4日、ゲーム向け半導体を手掛けメタバース関連株とされる米エヌビディアが前日比12%高と急伸した。
 旧FBが社名変更を発表する前日の10月27日の終値比では22%高。

 2021年11月6日 2:00
 日経電子版

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 ここ最近以下の銘柄に短期筋の資金が入り、メタバース関連株として急騰している。

 
 ⭕6554 エスユーエス⭕

開発系技術者派遣・請負とコンサルティングが2本柱。コンサルはERP導入等システム関連

【連結事業】 技術者派遣94(4)、コンサルティング6(8)、AR/VR0(-5466)、他1(-84)

【利益好転】
 開発系技術者派遣は受注遅れで稼働率低下響く。新規のAR/VRも人員増で赤字拡大。
 営業減益幅拡大。営業外に助成金。
 22年9月期は技術者派遣が通信、製造業の受注回復で後半上向く。
 AR/VRの開発・営業要員増吸収し営業益反発。

【育成強化】
 AR/VRは観光(京都仁和寺、錦町市場商店街)、教育などコンテンツ開発。
 災害分野でも大手企業と商談中。

【本社】 600-8008京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8京都三井ビルディング
TEL075-229-6514

 10月26日は401円の1円安だったが、続伸に継ぐ続伸で、11月12日は⭕646円の7円安⭕と一服気味だったが、3円増配と業績見通しが好調な事を手掛かりに続伸に継ぐ続伸。
 11月19日の引け値は、
 ⭕1530円の 184円高⭕

 一旦下げては上げての繰り返しで、今日は ⭕1165の 43円高⭕と、反発。

 僅か16営業日で4倍近い株価になったが11月10日から11月12日迄反動安で、短期筋が資金を抜く時の動きにも見える。 
 と、していたが、予測通り短期筋の手口らしく、連日ストップ高で先日迄荒っぽい値動き。
 そしてまた11月24日・11月25日も続落してから、11月26日反発と、こうなっては手を出せないが、暫くは値動きに要注目である。

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  ❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️
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 米データストレージ製品大手ウエスタンデジタル(WD)と半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)による合併協議が、進くんだ段階にある事が事情に詳しい関係者の話で明らかになった。

 キオクシアの企業価値は200億ドル(約2兆2000億円)以上になる可能性があるという。
 実現すれば、世界の半導体業界の再編が進むことになる。
 長引いている両社の協議がここ数週間で活発化し、早ければ9月中旬に合意に達する可能性があるという。
 WDによる支払いは株式交換方式で、合併後は同社のデービッド・ゴッケラー最高経営責任者(CEO)が経営を担う公算が大きいと関係者は話した。
 WDが合意をまとめる保証はなく、キオクシアも計画を進めていた新規株式公開(IPO)や他社との合併を選ぶ可能性が依然残されているという。

 これを受けてストックホルダーの6502・東芝の株価は、8月26日に4,730 円 +80 (1.72%)、と、なったが、まだまだ決定的なニュースでもなく、東芝本体に問題が有る為、実質投資やシミュレーションは見送りとするが、要注視案件ではある。
  
 ⭕⭕  12月13日は4,595円- 87円⭕⭕
 ⭕⭕  12月14日は4,603円+ 8円⭕⭕
 ⭕⭕  12月15日は4,645円+ 42円⭕⭕
 ⭕⭕  12月16日は4,741円+ 96円⭕⭕
 ⭕⭕今日12月17日は4,652円- 89円⭕⭕

10月28日は、次世代の暗号技術「量子暗号通信」で使う送受信機を、従来比約4分の1に小型化する技術を開発した。(日経)
 との報を受けての、株価上昇。

 11月1日は充電なしのEV実現も視野に、東芝のタンデム型太陽電池が、各メーカーのEVルーフに採用される事を期待されて、株価は上昇。
 Cu2Oタンデム型太陽電池は30%以上の変換効率を視野に入れる。
 電気自動車(EV)の屋根部などに設置して「充電しなくても走れるEVの実現を目指す」、と、される。

 また9月22日に水溶液に含まれる成分や物質を抽出する濃縮技術で、正浸透膜法向けの浸透圧物質の開発に成功との報が伝わり、2日間株価続伸で、9月28日は配当権利確定最終日にも拘わらず反落。
 次いで9月29日は配当権利落ち日で続落。
 そして9月30日も続落。
  しかし10月1日と昨日10月4日は、以下のニュースにあるような理由で株価が急伸。

 ◇<東証>東芝が急伸 「米エリオットが買い増し」で(11時20分、コード6502)東芝が4日ぶりに反発している。
 一時前日比220円(4.7%)高の4935円まで急伸した。
 一部報道で「米アクティビストのエリオット・マネジメントが東芝株を積み増し、主要な株主になった」と伝わり、企業価値の向上などを期待した買いが優勢となった。
 エリオットは物言う株主として知られ、米国企業からは「最恐」と疎まれる存在とされる。 
 東芝は海外のアクティビストらの保有比率が高まっており、21年の株主総会では社外取締役で取締役会議長だった永山治氏(中外製薬名誉会長)らの再任案が否決された。
 市場では「過去にはファンドによる買収の観測が出ていることもあり、思惑的な買いが入りやすい」(国内証券)との見方がある。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
 
 また10月6日は英BTと複数拠点で量子暗号通信網、年内に構築(日刊工業3面)、との報を受け上昇。
11月8日11月9日は、事業分割報道を嫌気した売りが相継いだが、11月10日は信用売りの買い戻しもあって値を戻した。

 それにしてもキオクシアホールディングスの合併話とは、全く関係の無い理由による株価変動で困惑してしまう。
 今後も値動きを注視する。

  ❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️

 このところ現物で実際に買った銘柄が、総て下落しているので、暫く流れが戻る迄シミュレーションしてみる事にする。

 6376 日機装である。

 子会社のタックスヘイブン課税の追徴通達が、国税当局から届いた事で株価が下落した。
 既に追徴金は納税しており、脱税等違法なものではなく国税との見解の相違で、間もなく誤解は解け、適正な納税だったと証明されると日機装側は見解を示している。
 業績はそれ程悪くなく、と、言うより航空関連向け以外は好調で、深紫外線LED活用の空間除菌装置の新製品を販売したり、深紫外線LEDブランドの「sumiRay」を立ち上げたりと活発で、人工腎臓もトップ。
 他にもナノテクなど化学用精密ポンプ大手。
 これは一時的な下げで、日機装側の主張が通れば株価は戻るとみる。
 8月16日952円の56円安と急落し、8月20日には865円の20円安迄値を消した。
 ⭕⭕今日は869円の13円安⭕⭕と反落。
 次回配当権利落ちが12月なので、それ迄にもう少し下値で実際にもしくはシミュレーションで仕込みたい。

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  ❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️

 注目銘柄☆3323レカム。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは月20日以降のタイミングで良いような気がする。
 とは言え先日100円を切り始め、ここ数日で80円前後で推移。
 特に8月16日月曜日は、第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
 このまま暫く70円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
 もうそろそろ仕込む時期なのかも。

 と、思っていたら、⭕⭕9月2日は104円の17円高⭕⭕と、急騰してしまった。

 ⭕中国におけるウイルス除菌装置「ReSPR」の販売に関して、サンワサプライ上海と業務提携契約を締結したと発表。⭕

 上記理由で材料視された。 
 こうなれば熱が下がる迄静観するしかない。
 と、思っていたら、9月22日には⭕⭕85円の4円安⭕⭕で、沈静化。
 またも出遅れた事にショックではあったが、再び80円台に戻ったので狙える。

 ⭕⭕実際に9月28日に買い付け完了!⭕⭕

 89円で配当権利最終確定日に取得。
 配当権利落ち日には下落すると思うや、元々下げていたのに権利落ち日も変わらず。 
 配当額が小さい為に1割以上の下げにはならないと思う、との予想通り。
 先日ネガティブ決算発表はあったが、それも大した赤字幅ではない。
 アフターコロナ銘柄として期待。
 但し不安面も有る。
 中国に進出している同社は、良くも悪くも中国不動産ショックの影響を受けるだろう。
 それと低位株なので上昇する時も早いが、一旦下落するとその時も早い。
 今後は日々の値動きに注視。 

 ⭕⭕今日は67円の変わらず⭕⭕で、権利落ち後暫くは何とか80円台を保ち、先日漸く買値の手前迄取り戻してくれたが、その後は続落に継ぐ続落で遂に60円台に突入。
最早買値からは24%安。
 太陽光発電関連の不採算子会社譲渡で、のれん代発生。
 決算スコアマイナスの割りには、株価は踏ん張っているように思う。
 我慢の相場が続くも戻り高値に期待したい。

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 この銘柄を買い付けた時は、会社側は配当を堅持する意向であったが、その後見送りの可能性もあると言う情報も。
 11月6日漸く見送り確定の書類が到着。
 やはり配当があるかどうか、危険だと少しでも思う銘柄に手を出すのは止めた方が賢明か。
 強いて言えばそんなに資金を突っ込まなかったのが、不幸中の幸いと言える。
 が、しかし、昔から追い掛けていて、何度か利益を上げさせて貰った銘柄なので、配当は考えず逆に買い増すことにするが、皆様方にはお奨め出来ない。
 しかし決算書を見た限りては、コロナ禍故のマイナスで、復活の可能性はある。
 そんな反省半分、買い方に回る意欲半分の、何とも複雑な銘柄になった。
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  ❇️❇️緊急・特注買い付け銘柄❇️❇️

 注目銘柄☆6541グレイステクノロジー。
 配当は9円で権利落ち日は3月末日。

 不適切会計疑念での決算発表延期を嫌気
【企業紹介】
 産業機械のマニュアル作成・管理・運用システムを提供。
 企画や翻訳サービスも手掛ける。

【注目ニュース】
 昨日(11月9日)引け後、今月予定していた本年度4~9月期の決算発表を延期すると発表。
 外部からの指摘を受け社内調査した結果、不適切な会計処理の疑いがあることを認識したためとしている。
 17年3月期から21年4~6月期の期間に不適切な会計処理の可能性があり、弁護士や公認会計士で構成する特別調査委員会を設置し、詳しく調査することにしたとのこと。
 新たな決算発表の時期は決まり次第公表する予定としている。

 上記をネガティブ視しての下げである。

 11月 8日 1021円  63円高
 11月 9日 1000円  21円安
 11月10日  700円 300円安
 11月11日  550円 150円安
11月12日  510円 40円安

 と、一週間で半額になってしまった。
 流石にそろそろ底値だろう。

 ⭕⭕実際に11月12日に、499円で引け間際に取得。また12月10日に412円で押し目買いを決行した⭕
 今後は日々の値動きに注視。 

 ⭕⭕今日の引け値は、367円の10円安⭕⭕で、買値を下回るのは想定内だったが、それにしても下がり過ぎ。
 
 決算発表となり、戻り高値を期待したい。

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  ❇️❇️緊急・特注買い付け銘柄❇️❇️

 注目銘柄☆9760進学会ホールディングス
 配当は15円で権利落ち日は3月末日。
 北海道地盤の学習塾で、「北大学力推進会」が主力。

 *進学会HD 287 -29
 立会外分売実施による需給悪化を懸念。

 上記をネガティブ視しての下げである。

 今日は⭕274円の1円安⭕。
 買値は283円たが、買い付けたタイミングが早すぎたか?
 戻り高値を期待する。

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 ❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️

 7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
 500円を切ったら勝負出来る。
 と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
 このまま上値離れしたら手は出せない。
 慎重に様子を見ていたら失敗した。
 決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。

 しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
 もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
 6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
 先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
 大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
 海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
 株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
 株価上昇が期待出来る。
 とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。  
 14日には531円まで戻したがす、7月20日516円の3円安と続落。す

⭕⭕⭕⭕先週金曜日のストップ高⭕⭕⭕⭕

 第一四半期の決算が赤字転落した事から中々値が戻らなかったが、⭕⭕10月22日は666円の100円高⭕⭕と、遂にストップ高に。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 10月21日は、▽セブン工業、第2四半期(21年4-9月)の単体業績予想を上方修正、増益幅拡大との報を受け朝方反発も午後に失速。

 10月22日は遂にセブン工業 666 +100、と、上半期大幅上方修正がポジティブサプライズとなり、ストップ高。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 10月22日は漸くストップ高に。
 しかしストップ高以降は停滞気味。
 先日も信用売りの逆日歩(通常買い方の払う利子を、売りが嵩み買いを上回ると、今度は売り方が利子を払う)はなく、長い目でみれば買いではあった。
 しかし短期的には売り方の買い戻しの無い通常の反動安なので、今後も株価は停滞する可能性か高い、と、思っていたが10月28日に漸くのこと、⭕⭕640円の38円高⭕⭕と、反発。
 しかし10月29日は⭕⭕595円の45円安⭕⭕と、反動安。
 今日は、⭕⭕516円の4円安⭕⭕。

 次回のストップ高を期待して、やはり長期戦を覚悟する事にする。
 尚、先日権利確定最終日を通過したので、年末に配当7円分は入った。

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 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・バイク王。 
 中古2輪売買最大手。
 7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
 8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、昨日10月5日には利益見通しを据え置いた為、1229円の179円安と失望売りで、今日も1065円の18円安と少し下げるも堅調。
 こうなれば、下値での買い場が来ることを期待するしかない。
 業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
 こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
 しかし投資は才能でするものではない。
 飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。

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 注目銘柄☆4355ロングライフ。
 関西中心に特養など老人ホーム運営。
 今日は218円の変わらずで、配当権利落ち日以降下げ一辺倒だったが、漸く落ちついたか。
 凡そ29%の下落とは、流石に痛い。
 配当は8円だが、200株以上で入所割引券カードが株主優待で贈られる。
 今はコロナ禍で全く注目されていない銘柄。
 元々安値圏ではあったが、更に下落。

 ⭕10月12日引け値の308円で買い付け!⭕

 想定外の下げ幅で、暫くの間売り抜ける事は難しいだろうから、戻り高値を気長に待つ。
 その名の通り、『ロングライフ』で考えることにする。

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 注目銘柄☆4392 FIG。

【特色】
 移動体通信システム主力のモバイルクリエイトが子会社・石井工作研究所と共同持株会社設立
【連結事業】
 情報通信65(13)、装置等関連35(-18)、新規-(-)
【復 活】
 装置事業は自動車関連需要戻り黒字復帰。
 情報通信は月額定額化進展、IP無線も地公体向け堅調。
 22年12月期は新ビジネスの不動産賃貸始動。 
 コロナで打撃のバス業界からの需要回復あり連続増益。
【IC乗車券】
 沖縄本島の乗車券用ICカードはタクシーや商業店舗でも利用可能に。
 半導体、医療機器向けにアーム付き移動型作業ロボットをオムロンと共同開発。
 
 配当権利落ちは12月29日で5円。
 
 株主優待情報
権利確定月 12月末日
1,000株以上  大分県産の商品3品または寄付の中から選択
(4,000円相当)
※ 寄付を選択した場合、ホテル宿泊券とペアディナー券のセットが当たる抽選企画の対象となる。

(四季報より)

 今日は⭕329円の5円安⭕。
 年初来高値は364円、年初来安値は252円。
 配当権利落ちの12月29日迄に仕込みたい。


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 注目銘柄☆3550 スタジオアタオ。
 婦人向けバッグ・財布の自社ブランド展開。
 今日は289円の6円安で、配当権利落ち日は2月25日とまだ先の為、実際に買うのは年末~来年以降のタイミングで良いと思う。
 配当は5円だが、100株以上で優待有り。
 コロナで決算悪化の為、10月28日は330円と20円以上の下げ。
 しかし注目は『イルメール』と言う、人気キャラクターのバッグだ。
 ブレークしそうな気配で、来年以降高値が見込めるように思う。


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 注目銘柄☆3452ビーロット。
 富裕層向け不動産売買。
 今日546円の8円安で配当権利落ち日は12月29日と今月の為、実際に買うのは今月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
 配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
 秋~冬に掛けて値動きに注目だ。

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 危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで、以下の報を受け、大幅下落。

銘柄     現在値  抵触価格
テ ラ 168 170
(2191/T) -11.11% 13:34
10/14
「特設注意指定 指定日 東証」
10/13
「特設注意指定 指定発表日 東証」
「適時開示:特設注意市場銘柄の指定及び上場契約違約金の徴求に関するお知らせ」

 その上昨日11月1日は、四半期報告書を法定提出期限までに提出できない見込みとの報を受け、108円の25円安と、大幅に続落。
 11月2日も更に、93円と続落。
 今日は101円の3円安と、危険なので買わずに注視する。 
 株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。 

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 注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も811円の15円安と少し下げるも堅調。
 半導体卸の会社である。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。

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注目銘柄☆6069・トレンダーズが8月13日650円の8円高から、8月18日には3日間で1027円の127円高と約400円の値幅を取った。
 8月20日に一旦848円の42円安迄調整。
 その後再び値を戻し、今日は774円の36円安と未だ最安値よりは高い。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
 何処かで高騰するとは思っていたが、ここ迄とは思わなかった。
 気付くのが今では話にならない、と、反省。

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 注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
 昨日は石油関連の低位株として物色が向かい311円の30円高と再び株価上昇。
 今日も251円の1円安と下げるも未だに堅調。
 220円台の戻り安値が有れば仕込みたいと思っていたが、なかなか下値が来ない。

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 注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は295円の5円安と、勝負出来るレンジ迄調整した。
 300円を切ったので勝負出来る。
 今が買い頃なのかも知れない。

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 注目銘柄☆4334のユークスが、9月14日478円の80円高と決算大幅上方修正でストップ高、ゲーム、パチンコ、パチスロソフト開発の会社で、今日も553円の17円安と下げるも堅調。
 今後350円前後の戻り安値があれば狙えるが、この銘柄も気付くのが遅す過ぎて今更だ。
 またまた反省。

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 注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
 先日コインベースが日本でサービス提供開始と伝わり、最安値期は572円迄下げた。
 先週金曜はビットコイン価格の反発受けた戻りが一服し、626円の50円安だったが、先日は
米子会社のNYSE上場方針を、引き続き買い材料視され、1045円の150円ストップ高
 先日895円の150円ストップ高から、連日のストップ高だった。

 11月30日もSMBC日興証券では、
 投資判断を格上げへ。
 今日は⭕723円の31円安⭕と続落。

 12月10日
 マネックスG、大幅続落―BTC5万ドル割れに外資系弱気判断も
 マネックスグループが大幅に続落し、前日比8.5%安の790円まで売られた。暗号資産(仮想通貨)のビットコイン(BTC)が5万ドルのフシ目を割り込んだほか、JPモルガン証券の弱気判断も意識された。


 随分と鎮静化していたのだが再び上昇した。
 少し前米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
 ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
 しかし直ぐに値を戻したりと乱高下。
 550円前後の戻り安値があれば狙いたいと思うが、やはり機を逸したようである。


  ⭕⭕配当権利落ちを過ぎても⭕⭕

  配当権利最終確定日は過ぎたが、明日以降権利落ちで或る程度安値があれば考えたいので、この8698のマネックスGは、本ボード上も継続して注視。

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 注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、8月10日978円の23円安と急反落。
 決算2%下げでこの急落。
 配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは12月29日。
 今日は1114円の21円安と下げるも堅調。
 今後もう少し下値が有るならば狙いたい。

  ⭕⭕今年の冬迄に決断する⭕⭕


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 注目銘柄☆3807のフィスコが、9月1日236円の50円高と急反発。
 今日は194円の4円安と反落。

「業績上方修正 通期純利益8.73億円→56.84億円」
「適時開示:(開示の経過)持分法適用関連会社の異動を伴う株式交付申込による特別利益(個別および連結)の発生の見込みに関するお知らせ」
 上記理由によるもので、今は手が出せないが、戻り安値の180円台が有れば狙いたい。
 一度下げてから少し値を戻したが、再び180円台に戻せば買い付けを検討する。

 ❇️❇️もしもデイトレするなら銘柄❇️❇️
 
 このところ連敗続きなので、もしもデイトレするならのコーナーはしはらくお休みにする。
 シミュレーションで良かった。

  ⭕但し飽く迄シミュレーション⭕


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 ⭕⭕《今日の東京コロナ感染状況》⭕⭕

 今日の東京都のコロナ新規感染者数は20人と、50人を下回るのは62日連続。
 前週同曜日から5人減少で20%減少。

 また東京都は11月25日に、新型コロナウイルスの医療提供体制についての警戒レベルを、もっとも低いレベルに引き下げているが、都内でオミクロン株の感染者が確認されている。
 
 それに欧米の感染拡大が、日本に於いては嘘のように感染が鳴りを潜めているのが不思議。  
 またオミクロン株の感染も世界で広まっていいて、愈々日本に上陸。
 第6波がどうなのか何とも不気味である。
 以降の新規感染者数に益々注目が必要。

 それからこの内現在入院している重症患者は3人と、昨日と同数。
 それと今日も昨日に引き続き死者は0。
 ピークアウトの良い流れが継続しているが、それとオミクロン株の懸念がある感染者が、都内に出たことは気掛かり。
 やはりまだまだ感染予防には気を抜けない。

 (松平 眞之)

 
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 ⭕⭕コロナ関連ニューストピックス⭕⭕

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 サッカー観戦の濃厚接触者もオミクロン感染

 新型コロナウイルスのオミクロン株感染者の濃厚接触者で、今月12日にサッカー観戦をしていた男性について、オミクロン株への感染が確認されました。

 政府関係者によりますと、アメリカから帰国後、都内の自宅で待機中に発熱し、オミクロン株への感染が分かった20代の女性と、今月8日と9日に会っていた濃厚接触者の20代男性も、オミクロン株への感染が確認されました。

 男性は、今月12日、神奈川県川崎市の等々力陸上競技場でサッカー天皇杯を観戦していましたが、松野官房長官は午前の会見でこの競技場の観客に「感染者が出ているとの報告は受けていない」と述べました。

 東京都は、近くの席のおよそ80人について、濃厚接触者には当たらないものの、連絡をとって検査を促す方針です。

 12/17(金)  日本テレビ系(NNN)
 (c) Nippon News Network(NNN)


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 【速報】岸田首相、ファイザー社と飲み薬  
     200万回分確保で基本合意

 岸田総理は、けさ行われたファイザー社ブーラCEOとの電話会談で、新型コロナの飲み薬200万回分の確保で基本合意したことを明らかにしました。

 また、24日に審査予定のメルク社の飲み薬「モルヌピラビル」について、認可されれば速やかに承認し年内から医療現場に提供するということです。

 医療従事者など3回目接種 間隔短縮へ

 一方、ワクチンの3回目接種の前倒しについて、岸田総理は、▼医療従事者や重症化リスクの高い高齢者施設入所者などについては「6ヶ月」に、▼さらに来年2月以降、一般の高齢者については「7ヶ月」に接種間隔を短縮する方針を示しました。
 きのう、承認されたモデルナのワクチンを活用するとしていて、およそ3100万人が対象となると言うことです。

 また、ワクチン接種を受けられない人を対象に、年内から予約不要のコロナの無料検査を全ての都道府県で開始できるよう準備を進めていることも明らかにしました。

 12/17(金)  TBS系(JNN)
 (c) Japan News Network.
  

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 首相、ワクチン3回目接種の前倒しを表明
 …医療従事者ら接種間隔を6か月に

 岸田首相は17日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、医療従事者や高齢者ら約3100万人を対象に2回目との接種間隔を2~1か月短縮し、前倒しすると発表した。
 新たな変異株「オミクロン株」への対応を強化するためで、経口薬(飲み薬)の早期提供と全国での無料検査実施も明らかにした。

 首相官邸で記者団に語った。
 政府はこれまで、2回目との接種間隔を「原則8か月以上」としていた。
 今後は医療従事者と、高齢者施設の入所者やデイサービス利用者と職員、病院の入院患者などは、間隔を「6か月以上」とする。
 約1473万人が対象だ。

 その他の高齢者は来年2月から、「7か月以上」の間隔で3回目接種を可能とする。
 対象は約1672万人。
 これらの方針は17日付で地方自治体に通知した。

 前倒しのため、政府は、自治体に残る計約890万回分の在庫の活用を求める。
 米モデルナ製ワクチン500万回分の追加配送も行う。

 これまでは、前倒し対象を医療機関でクラスター(感染集団)が発生した場合などに限定していた。

 経口薬に関し、首相は、24日に予定される厚生労働省の専門家部会で米メルクのモルヌピラビルの承認が認められれば、年内に医療現場に提供する方針を示した。
 「既に160万回分を確保した」とも語った。

 首相は17日午前に行った米ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)との電話会談で、飲み薬200万回分の供給で基本合意したことも明らかにした。

 また、健康上の理由などからワクチン接種を受けられない人を対象に、年内から予約不要の無料検査を全国で実施できるよう準備を進めているとした。

 首相は、これらの対策によって「医療提供体制が逼迫(ひっぱく)しないよう全力を尽くす」と語った。

 12/17(金)  読売新聞オンライン
 (c) 読売新聞社


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  新型コロナの飲み薬、24日に審議 
  特例承認の見通し 米メルク製

 新型コロナウイルスの飲み薬として開発された米メルク社の「モルヌピラビル」について、厚生労働省は24日に審議会を開き、承認するか決めると発表した。
 特例承認される見込み。
 年内にメルク社から20万人分の供給を受け、使えるようにする。
 軽症者に使える新型コロナ飲み薬は国内初。

 メルク社は3日に厚労省に国内での製造販売の承認を申請。
 同社によると、発症5日以内で、高齢など重症化するリスクが高い軽症から中等症の患者約1500人が参加した臨床試験では、入院するリスクを約3割減らすことができた。  
 政府は使いやすい飲み薬を「国民が安心して暮らせるようになるための切り札」と位置づけており、メルク社から計160万人分を調達する契約を結んでいる。(市野塊)

 12/17(金)  朝日新聞デジタル
 (c) 朝日新聞社


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《今夜のニューヨークと週明けの東京市場》

 今夜のニューヨークダウは開場2時間後の株価で、$35593の$303安と続落。
 しかしナスダックは15231pの50p高と反発。 
 またCMEシカゴ日経平均先物は、28525円の220円安と続落。


【市場概況】

   NYダウ、続落で始まる 
   ハイテク株の売り続く

   2021年12月18日 0:03

【NQNニューヨーク=張間正義】
 17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落で始まった。
 午前9時40分時点は前日比388ドル39セント安の3万5509ドル25セントで推移している。
 今週は世界の主要中銀で金融政策の正常化を進める動きが相次いだ。
 緩和縮小に伴い株式市場に資金が流入しにくくなるとの見方から、これまで相場全体の上昇を主導してきた高PER(株価収益率)のハイテク株中心に引き続き売りが出ている。

 米連邦準備理事会(FRB)は15日、テーパリング(量的緩和の縮小)の加速を決定した。
 英イングランド銀行(中銀)は16日、3年4カ月ぶりに政策金利を引き上げ、欧州中央銀行(ECB)も同日、新型コロナウイルス対策として導入した緊急の資産購入策を2022年3月で終了することを決めた。
 17日には日銀もコロナ禍に対応した資金繰り支援策の縮小を決めた。

 これまで金融緩和でマネー供給を主導してきた4大中銀がそろって緩和縮小に前向きな「タカ派」に転じたとの受け止めが広がり、投資家心理の悪化につながっている。

 顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムやソフトウエアのマイクロソフトなど主力ハイテク株に引き続き売りが出ている。
 米長期金利の低下で利ざやが縮小するとの見方からゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースも下げている。
 ダウ平均の構成銘柄以外では決済サービスのペイパル・ホールディングスとアファーム・ホールディングスが安い。
 米消費者金融保護局(CFPB)は16日、2社を含む後払いサービス「BNPL(バイ・ナウ・ペイ・レイター)」を提供する企業を一斉に調査すると発表した。

 一方、通信のベライゾン・コミュニケーションズや製薬のメルクなど一部のディフェンシブ銘柄は上昇している。
 ダウ平均の構成銘柄以外では16日夕に市場予想を上回る四半期決算と通期の利益見通しを引き上げた物流大手のフェデックスが大幅に上昇している。

 ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は続落し、前日比183.442ポイント安の1万4996.993で推移している。
 ネット通販のアマゾン・ドットコムやネット検索のアルファベット等大型株が下げている。
 日経電子版


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 この様子では週明け月曜の東京も続落か。
 今週は世界の主要中銀で金融政策の正常化を進める動きが相次いだ。
 緩和縮小に伴い株式市場に資金が流入しにくくなるとの見方から、これまで相場全体の上昇を主導してきた高PER(株価収益率)のハイテク株中心に引き続き売りが出ている。
 
 ところが、ここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
 それにナスダックが反発している事もある。
 その事を考えれば週明け月曜の東京市場は、反発の可能性も有る。
 何とも相場が読み辛いが、仮に明日東京が反発したとしても流石に大幅上昇はないのでは。

 私としては飽くまで弱気だったが、それにしても11月末、コロナウイルスのオミクロン株が影響しての株価下落は予想外。
 
 ただ、たった一つ私に言える事は、予断を許さない状況であると言う事だけである。
 週明け月曜の東京市場寄り付きに要注目だ。
 
(松平 眞之)


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 新設コーナー

 (新依存症治療法模索中)

 12月12日(日)のこと、頑張っていたのだが、実は今馬券が当たり、その馬券を換金し、数ヶ月ぶりにパチンコに行ってしまったのだ。

 5600円のプラスに減少していたが、2000円馬券を買って払い戻しを6700円受けたので、都合今日は4700円のプラス。
 それを加算したら10300円のプラス。
 しかしながら、元々財布に9000円の貯金が入っていて、払い戻しの6700円とを加算すると15700円の現金があった。
 1000円だけ電子マネーにチャージしたのだが、都合14000円の札が入っており、札を全部使ったのだ。

 つまり1日で14000円を負けた。
 競馬で勝っていた分を差し引けば、都合3700円の負けで済むと言えばそうだが、状況はそんなに簡単ではない。
 
 行った原因はフラッシュバックだ。
 どうしても打ちたい、どうしても当てたい。
 と、言う、これは依存症特有の症状。

 結局当たらなかったのだが、当たる迄やろうとするのは、ドーパミンを欲しがる脳がドーパミン受容体でドーパミンを受け切れずに、興奮を望む衝動を抑えられなくなるからだ。

 そんな事は分かっているのにやってしまうのだから、依存症は永遠に治らない病気なのだ。
 競馬でこのところ勝っていたし、金額的には負けたと言っても大した事はない、と、言ってしまえばそれ迄であるが、今迄地道に積み上げて来たものが、1日で崩れ去ったようで、悔しすぎる先日の依存症再発であった。
 
 先ずは依存症対策の手法を変える。
 反省しても仕切れない。

 と、言ってはみても、新治療法が簡単に見付かる訳もなく、とにかく翌日12月13日(月)は隣の駅までブラブラと歩いてみることにした。

 歩き疲れてその日はギャンブルどころでは無かったのだが、そんな方法では無いと思う。
 良い治療法を思い付くには時間が掛かる筈。
 何と言っても、今考えている方法はこの世には存在しないシステムだし、想像の産物に過ぎない。
 とにかく現実に効き目のある、現在実行可能な新治療法を、何とか開発したいと思う。
 閃くまで頑張りたい。

 今日も部屋に居り新治療法を考えていたのだが、これと言って何か閃くでもなし、夕方兎に角ポイントゲットでもしようと、コーヒー店に行き、ペイペイポイントをゲット。
 気晴らしにはなるが何も閃かない。
 明日は部屋を掃除するのと、勝った事の無いパチンコ店の前を再び通ってみることにする。
 何も閃かなかったとは言え、新治療法を考えていたお蔭で、競馬やパチンコをしなかったのは怪我の功名か。
 とにかく明日は新治療を何か閃くよう、頑張りたい。

(追伸)

 昨日に引き続き今日も今迄勝った事の無いパチンコ店の前に行ってみたら、全然入りたいとは思わなかった。
 先日フラッシュバックが起こった際に行ったのは、過去何度か勝った事のある大手パチンコホールだった。
 やはり当たらないと言う記憶や体験の刷り込みは、効果があるのかも知れない。
 明日も引き続きその辺りに注目して、新治療法を開発したい。

 ◯ 負けた時の記憶を刷り込む方法。
 
 今のところ具体的な方法は発明出来ないが、
負けた時の記憶を刷り込む方法を考えたい。
 明日以降の課題とする。

 明日は書店に行って「負けた時の記憶を刷り込む方法」を研究する本を探してみる。
 また夕方に場外馬券場に行き、2600円だけ日曜の馬券の前売り券を買うつもり。
 2000円のつもりが、衣替えで上着のポケットから600円出てきたのでその分だけ加算する。
 今週日・月は久しぶりに本業の仕事があるから、大丈夫の筈。
 
 (松平 眞之) 
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