第409話 2年目の2ヶ月と12日目 7月6日(火)
文字数 5,308文字
今日の東京市場は予測通り上昇はしたが、何とも小動き。
無論先月2ヶ月ぶりにTOPIXを701億円買い入れたばかりなので、日銀のTOPIX買い入れは無かった。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無い模様。
今日の日経平均の引値は28643円の45円高と、1日置いて再び反発。
また日経ダブルインバースも、418円の1円安と僅かに反落した。
無論私の日経ダブルインバースの買値平均値はマイナス圏のまま。
$¥レートは110.77円、と、111円台から110円台へと円高方向。
それから東証の出来高は連続で減少した。
東証一部の総取引額は1兆6909億と、昨日よりも商いが凡そ235億円減少し買い優勢。
2日連続で2兆円を大きく下回る薄商い。
やはり独立記念日でニューヨーク市場が休場の為、様子見相場に終始したと言った処か。
大きなニュースでは、自民党の山口選対委員長が6日午後記者会見を開き、政界を引退する意向を表明した。
都議選で自公連が過半数を取れなかった事についての引責辞任かとも思ったが、そうではないらしく、元来引退を考えていて次の総選挙に自身は出馬しないとの事。
飽く迄も年齢による引退との事で、次の総選挙でも選対委員長は務める意向。
会見でも、「総選挙を勝ち抜く事が使命だ」、と話している。
しかしこの時期の選対委員長の引退表明は異例中の異例で、党内では「引退を前にした選対委員長で、次回の困難な総選挙を戦えない」、と、不安の声が上がる。
仮に都議選に勝利していて、次回総選挙での自民党勝利が確実であったなら、このタイミングでの引退表明はなかったのではないか。
そんな憶測も出来る。
良く良く考えてみれば今回の都議選での自民党の敗北は、山口選対委員長のせいてはない。
偏に菅政権への都民の不信任が主因である。
そうだとすれば次回総選挙で、仮に自民党が大敗北し政権移行の憂き目を見るならば、それこそ菅総理の不手際の責任を、山口氏は選対委員長として連座で押し付けられるのは不本意。
今回この時期に引退表明をしておけば、次の
総選挙で敗北しても引責辞任する必要はない。
山口氏が次回総選挙で自民党の大敗北を予期しているとすれば、一番無難な身の引き方だ。
それに今になっても、「完全無観客」を断言出来ない優柔不断な菅総理である。
悲しいかな山口選対委員長の考えや行動は、正しいと思わざるを得ない。
それから国際ニュースでは、OPECプラスでUAEとサウジアラビアが対立、8月以降の原油供給拡大に向け生産調整を行う閣僚級会議が中止に追い込まれ、合意は危機的状況に陥った。
5日の会合中止ばかりではなく、次回会合の日程も決められなかった。
これを受けて原油価格は上昇。
今日は少し落ち着いたが、それでもWTI価格1バレル$74.56の$0.6安の高値である。
各国が増産に走る傾向でのこの原油高は、偏に米シェール企業の相次ぐ撤退に因るものと見られている。
先年一時的な原油価格の大暴落により、生産撤退を余儀なくされた米シェール企業の不在が、今回の原油価格の急騰を招いた。
日本企業としてはマイナス要因である。
《個別銘柄ニュース》
✴️見逃し反省銘柄✴️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、先週金曜421円の58高と急騰した。
今日2つ601円で100円高のストップ高。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見される。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
✴️見逃し反省銘柄✴️
以前から注目していた8070東京産業が、今日656円の48円高と急騰。
三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
時期を逃した事に反省。
注目銘柄☆東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は170円の2円高。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
7月中旬迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も450円の5円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は469円の9円安。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいがす、狙っていた429円から既にかなり上昇してしまった。
戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆3323レカム。
今日103円の1円高で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日573円の1円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日295円の変わらずで配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは7月~8月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は217円の2円安で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も642円の1円安と堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
しかし今日は263円の2円高。
220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
★特注銘柄★7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、先週いきなり602円の100円高と再び急激に上昇してしまった。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかし安値が555円で高値か597円と、先々週金曜の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
先月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
少し下げたが今日は552円の12円高と、何とか下げ止まった後に盛り返した。
明日以降の戻り高値に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていて今日も672円の3円安。
今後 600円前後に調整すれば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は320円の7円高と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、少し下げるも今日は598円の1円高と堅調。
戻り安値があれば狙いたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は593人と、前週月曜日から117人増加した。
これで17日連続で前週の同曜日より増加。
このままだと下りまん防処か、五輪開催中の緊急事態宣言再発令も十分考えられる。
それにしても恐ろしいのは、何があろうとオリンピック開催に邁進する菅政権だ。
都議選で大敗しても学習出来ないのか、政権は何ら方針を軌道修正しようとしない。
今からでも遅くないと思うのだが、今更どうしようもないと言う処か。
開催の為なら感染拡大による国民の死さえ厭わないと言う猪突猛進ぶり。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がない。
この上感染大爆発による五輪パラの大失敗、或いは医療崩壊や重傷者・死者の増加を来したとしたら、責任は誰が取るのか?
仮に秋の総選挙で政権交代したとしたら、その何れかの野党に菅総理はその犯した罪を擦り付ける、と、でも言うのだろうか?
何れにせよ責任だけは取って欲しいものだ。
それから今夜のニューヨークダウは開場3時間の株価で、$34450の$335安と反落。
またナスダックも$14612の$26安と反落。
この状況だと明日の東京市場は反落だろう。
6日中国政府が海外市場に上場する中国企業の監視を強化するとの報を受け、ナスダック等は開場間も無く市場最高値を更新した処からの急落となった。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、ずっと部屋に居て小説を書いていたお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
27000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
ちなみに今日は日経平均反発でお茶。
やはり余り眠れなかった。
出来れば明日もお茶は避けたい処。
発泡酒続きなので日経平均の大幅下落で、明日こそはビールが飲めないものか。
そんな事を言っているとお茶を飲む羽目に。
それでもニューヨーク市場の動向から日経平均は下落すると見る。
最低限発泡酒には有り付けそうだ。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。
無論先月2ヶ月ぶりにTOPIXを701億円買い入れたばかりなので、日銀のTOPIX買い入れは無かった。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無い模様。
今日の日経平均の引値は28643円の45円高と、1日置いて再び反発。
また日経ダブルインバースも、418円の1円安と僅かに反落した。
無論私の日経ダブルインバースの買値平均値はマイナス圏のまま。
$¥レートは110.77円、と、111円台から110円台へと円高方向。
それから東証の出来高は連続で減少した。
東証一部の総取引額は1兆6909億と、昨日よりも商いが凡そ235億円減少し買い優勢。
2日連続で2兆円を大きく下回る薄商い。
やはり独立記念日でニューヨーク市場が休場の為、様子見相場に終始したと言った処か。
大きなニュースでは、自民党の山口選対委員長が6日午後記者会見を開き、政界を引退する意向を表明した。
都議選で自公連が過半数を取れなかった事についての引責辞任かとも思ったが、そうではないらしく、元来引退を考えていて次の総選挙に自身は出馬しないとの事。
飽く迄も年齢による引退との事で、次の総選挙でも選対委員長は務める意向。
会見でも、「総選挙を勝ち抜く事が使命だ」、と話している。
しかしこの時期の選対委員長の引退表明は異例中の異例で、党内では「引退を前にした選対委員長で、次回の困難な総選挙を戦えない」、と、不安の声が上がる。
仮に都議選に勝利していて、次回総選挙での自民党勝利が確実であったなら、このタイミングでの引退表明はなかったのではないか。
そんな憶測も出来る。
良く良く考えてみれば今回の都議選での自民党の敗北は、山口選対委員長のせいてはない。
偏に菅政権への都民の不信任が主因である。
そうだとすれば次回総選挙で、仮に自民党が大敗北し政権移行の憂き目を見るならば、それこそ菅総理の不手際の責任を、山口氏は選対委員長として連座で押し付けられるのは不本意。
今回この時期に引退表明をしておけば、次の
総選挙で敗北しても引責辞任する必要はない。
山口氏が次回総選挙で自民党の大敗北を予期しているとすれば、一番無難な身の引き方だ。
それに今になっても、「完全無観客」を断言出来ない優柔不断な菅総理である。
悲しいかな山口選対委員長の考えや行動は、正しいと思わざるを得ない。
それから国際ニュースでは、OPECプラスでUAEとサウジアラビアが対立、8月以降の原油供給拡大に向け生産調整を行う閣僚級会議が中止に追い込まれ、合意は危機的状況に陥った。
5日の会合中止ばかりではなく、次回会合の日程も決められなかった。
これを受けて原油価格は上昇。
今日は少し落ち着いたが、それでもWTI価格1バレル$74.56の$0.6安の高値である。
各国が増産に走る傾向でのこの原油高は、偏に米シェール企業の相次ぐ撤退に因るものと見られている。
先年一時的な原油価格の大暴落により、生産撤退を余儀なくされた米シェール企業の不在が、今回の原油価格の急騰を招いた。
日本企業としてはマイナス要因である。
《個別銘柄ニュース》
✴️見逃し反省銘柄✴️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、先週金曜421円の58高と急騰した。
今日2つ601円で100円高のストップ高。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見される。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
✴️見逃し反省銘柄✴️
以前から注目していた8070東京産業が、今日656円の48円高と急騰。
三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
時期を逃した事に反省。
注目銘柄☆東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は170円の2円高。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
7月中旬迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も450円の5円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は469円の9円安。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいがす、狙っていた429円から既にかなり上昇してしまった。
戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆3323レカム。
今日103円の1円高で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日573円の1円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日295円の変わらずで配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは7月~8月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は217円の2円安で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も642円の1円安と堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
しかし今日は263円の2円高。
220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
★特注銘柄★7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、先週いきなり602円の100円高と再び急激に上昇してしまった。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかし安値が555円で高値か597円と、先々週金曜の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
先月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
少し下げたが今日は552円の12円高と、何とか下げ止まった後に盛り返した。
明日以降の戻り高値に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていて今日も672円の3円安。
今後 600円前後に調整すれば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は320円の7円高と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、少し下げるも今日は598円の1円高と堅調。
戻り安値があれば狙いたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は593人と、前週月曜日から117人増加した。
これで17日連続で前週の同曜日より増加。
このままだと下りまん防処か、五輪開催中の緊急事態宣言再発令も十分考えられる。
それにしても恐ろしいのは、何があろうとオリンピック開催に邁進する菅政権だ。
都議選で大敗しても学習出来ないのか、政権は何ら方針を軌道修正しようとしない。
今からでも遅くないと思うのだが、今更どうしようもないと言う処か。
開催の為なら感染拡大による国民の死さえ厭わないと言う猪突猛進ぶり。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がない。
この上感染大爆発による五輪パラの大失敗、或いは医療崩壊や重傷者・死者の増加を来したとしたら、責任は誰が取るのか?
仮に秋の総選挙で政権交代したとしたら、その何れかの野党に菅総理はその犯した罪を擦り付ける、と、でも言うのだろうか?
何れにせよ責任だけは取って欲しいものだ。
それから今夜のニューヨークダウは開場3時間の株価で、$34450の$335安と反落。
またナスダックも$14612の$26安と反落。
この状況だと明日の東京市場は反落だろう。
6日中国政府が海外市場に上場する中国企業の監視を強化するとの報を受け、ナスダック等は開場間も無く市場最高値を更新した処からの急落となった。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、ずっと部屋に居て小説を書いていたお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
27000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
ちなみに今日は日経平均反発でお茶。
やはり余り眠れなかった。
出来れば明日もお茶は避けたい処。
発泡酒続きなので日経平均の大幅下落で、明日こそはビールが飲めないものか。
そんな事を言っているとお茶を飲む羽目に。
それでもニューヨーク市場の動向から日経平均は下落すると見る。
最低限発泡酒には有り付けそうだ。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。